こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい
心理カウンセラー（公認心理師）の竹内成彦です。

私のカウンセリングルーム「心の相談室with」のミッションは、世の中から、戦争・犯罪・病気・自殺・貧困をなくすことです。心理カウンセラーである私（竹内成彦）のミッションは、世の中すべての人が、精神的健康・身体的健康・経済的健康の３つを手に入れることが出来るよう、お手伝いをすることです。

で今日は、
あなたに貧困になって欲しくなくて、
あなたに経済的に健康になって欲しくて、お話する次第です。

私のカウンセリングルームにご来室されるクライアントの悩み８割は、人間関係です。あなたは、泥棒と付き合ってないでしょうか？

泥棒は、あなたから何かを奪おうとします。奪うものは、お金や物や時間であることが多いです。あなたは、知らず知らずのうちに、泥棒からお金や物や時間を奪われてないでしょうか？

世の中には、悪気なく、人から、お金や物や時間を奪う人がたくさんいます。

たとえば、あなたの元に、オイシイ投資話を持ってくる人がいます。その人は、高確率で泥棒です。あなたにオイシイと思ってもらえるような投資話を持って来て、そして、その裏で自分が紹介料をもらい、儲けているのです。
頭を冷やしてよく考えてみてください。そもそも、あなたの元に、誰も知らないオイシイ投資話が来る訳ないじゃないですかぁ。
…等と偉そうに言っている私も、数年前にオイシイ投資話にまんまと引っ掛かって、大損をこいてしまいました。投資が失敗したのなら、まだあきらめがつきますが、私が乗っかった投資話は、投資ではなく詐欺だったのです。今考えても、本当に馬鹿なことをしたものです。
ちなみに、私にその投資話を紹介した女性は、美人で上品で学歴の高い人だったのですが、私に対し、未だにひとことも詫びを入れておりません。本当に高い高い勉強代になってしまいました。
その他、あなたからお金を借りたまま、なんだかんだ理由を言って返さない人も泥棒と言っていいでしょう。

続いて、あなたから何かと物を借り、「自分は物を貸さないし、借りたものを返さない」という人も、泥棒と言っていいでしょう。本当に必要であるのなら、自分で買えばいいじゃないですか？　お金がないのなら、一生懸命に仕事をして、お金を貯めればいいじゃないですか？　お金が貯められないのであれば、あきらめればいいじゃないですか？
物を貸すと、どうしても汚れるし、痛みます。にも関わらず、平気で借りていく人。
「自分は、いろんな物を借りるけど、人には何も貸さない」という人は、泥棒と言われても仕方がないのではないかと思うのですが、あなたはどう思いますか？

続いて、お喋りな人も時間泥棒と言っていいでしょう。
会うと、自分ばかり喋り、相手に喋らせないのは、立派に時間泥棒です。
「ねぇ、ちょっと話 聞いてよ」と言うのなら、喫茶店代ぐらい出すのが礼儀です。
人は、基本、よっぽど自分にとって有益な話であるのなら別ですが、人の話を聞くのはストレスなのです。いっぽう的に喋っている人は、話して吐き出してスッキリするかもしれませんが、聞かされっぱなしの人は、たまったものではありません。
その他、長々と愚痴メールを書いてくる人も、愚痴ラインを送って来る人も、相手に読ませるという行為をさせているわけですから、時間泥棒と言っていいでしょう。
時間は、お金持ちの人もそうでない人も、等しく24時間しかありません。それだからこそ、時間泥棒にはならないよう、互いに気をつけましょう。

と、ここまで書いてきて、「私は無意識に、相手からお金や物や時間を奪っているかもしれない」と思った人に言いたいのですが、そんなあなたは、どうぞ和顔愛語を心掛けていって欲しいと思います。笑顔を浮かべ、相手を気持ち良くさせる言葉を口にし、相手の話に耳を傾ける…ということです。そうすれば、あなたは、誰からも泥棒と言われることはなく、皆から愛される存在になることでしょう。

おかげさまで、私（竹内成彦）には、仲のいい友人が幾人かいるのですが、私の友人は、皆、忙しいです。よって、飲み会を開くときは、毎回 私が、友人の職場近くまで行き、友人の仕事が終わるのを待って、飲み会を開くことがほとんどです。私の友人は、そんな私に対し、「いつも悪いね」と言って、私の酒代を奢ってくれることが多いです。私は、「本当にありがたいものだ」と感謝することしきりです。

私も、若い頃は搾取されることが多かったのですが、最近は、泥棒に会うこともめっきり減り、充実した人間関係を送らせてもらっています。
「幸せは人間関係である」と言ったのは、ハーバード大学医学大学院・精神医学教授のロバート・ウォールディンガー氏です。
あなたも、どうぞ人間関係にはくれぐれもご注意くださいね。
私は、あなたが、有意義で心穏やかな人間関係を送られることを心から祈っています。

今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

　　　　　　この記事を書いた人は、心理カウンセラー（公認心理師）の竹内成彦です。