神奈川県ラーメン激戦区の行列店!家系×二郎系のハイブリッドな一杯をお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は日本最大級のラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『すずき家下永谷2号店』の「子豚ラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『すずき家下永谷2号店』とは
神奈川県横浜市港南区あり、ラーメン激戦区と呼ばれる環状2号線に沿いに『すずき家』の2号店として2014年オープンした行列店。家系ラーメンの名店で長年修行した店主が、さらなる進化を求め二郎インスパイアの人気店でノウハウを学び、家系と二郎系のハイブリッドな一杯を提供しています。
■開封・調理
冷凍された麺(200g)、具入りスープ(チャーシュー)、味付き背脂のラインナップ。二郎系のデフォルトは麺300gが主流なので、比較して少なめです。
原材料、栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープ・味付き背脂を湯せんし、麺をゆでれば約15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は4分30秒、追加でゆでキャベツ、ゆでもやし、刻みニンニクをトッピングします。
こちらが完成品。スープの量がたっぷりでなみなみに注げるほど。風貌は二郎系ですが、家系とのハイブリッドということで二郎系のようなパワフルな豚の香りというより、ちょっとライトな印象が既にあります。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食。
■実食
スープ【あっさり☆☆☆★☆こってり】
バチバチに旨味は濃厚だけど、比較してスッキリ飲みやすさが際立つバランス。
スープはさらりとしていて、定番の家系よりもスッキリで二郎系よりもあっさりという印象。ほどよいこってり感がありながらも強烈な重厚さはなく、骨太さよりも出汁感のある飲み応えで濃厚ながら引き締まった味わい。背脂なのか醤油なのか、後味にはインパクトのある甘味が残り、深いコクを演出します。
野菜と背脂
麺に行く前に具材を食べ進めます。まずは野菜と背脂。
醤油の味わいがしっかりと染み込んだ、野菜が喜ぶ味付け。
背脂自体は小ぶりで二郎系ほどワイルドさはないですが、醤油の濃いめの味付けが施されているので、口に入れたときの存在感は文句なし。クタクタ野菜の甘味との相性はこの上なく抜群です。
チャーシュー
ホロホロと崩れる柔らかさで、キレのある醤油味で食べ応えしっかり。
肉肉しさを存分に堪能することができ、噛む力はいらないので気軽に頬張ることができます。
麺【細☆☆☆★☆太】
最後に麺いきます。
家系よりヘビー、二郎系よりライトなモチワシ食感の香り高い麺。
二郎系定番の極太麺から比べると、およそ半分ぐらいの太さでライトな食べやすさ。噛みしめてみると、二郎系寄りのソフトなモチモチ感とほどよいワシワシ感が両立された食感。風味もオーション粉を思わせるスープに負けない力強さがありました。
■まとめ
『すずき家下永谷2号店』の「子豚ラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、豚骨のまろやかさと肉出汁のパンチが共存する、さらりと飲みやすい甘味が際立つコク深なスープ。二郎系より半分程度細身のモチワシ中太麺に、巨大な豚と濃口背脂が食べ応えも演出する家系×二郎系のハイブリッドな一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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【家系×二郎系のハイブリッド】ラーメン通販レポ「すずき家下永谷2号店 子豚ラーメン」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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