“麺づくり”の定番を“まぜそば”にアレンジ?「麺づくり まぜそば 合わせ味噌」をレビュー
「麺づくり まぜそば 合わせ味噌」を食べてみました。(2024年7月8日発売・東洋水産)
この商品は、シリーズ初登場から発売されている定番の“麺づくり 合わせ味噌”を汁なしの“まぜそば”にアレンジしたもので、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを合わせた味噌ダレに仕上げ、そこに“つるっと食感 温水なめらか製法”によるコシの強いノンフライ太麺が絶妙にマッチした一杯、“麺づくり まぜそば 合わせ味噌”となっております。
では、今回の“麺づくり まぜそば 合わせ味噌”がどれほど合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などをバランス良く合わせた味噌ダレに仕上がっているのか?食感の良い各種具材、様々な工程にまで拘った本格感のある角刃のノンフライ太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(92g)当たり376kcal。
食塩相当量は3.0gです。
次に原材料を見てみると、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを合わせたコク深い味噌ダレに仕上げ、調理感のあるオイルが最後まで麺をパサつかせることもなく、スタンダードながらも深みのある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、粉末スープ、“かやく”といった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後しっかりと湯切りをして、液体スープを加えてよく混ぜ、さらに粉末スープを加えてよく混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、香味野菜や香辛料、“すりごま”などを合わせたコクのある味噌ダレが太麺によく絡み、まさに暑い日にもぴったりな後味の良い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、角刃のノンフライで、ほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備え、生麺さながらの粘り気や食感滑らかな仕様となっており、そこに合わせ味噌をベースに香味野菜や香辛料、調理感のあるオイルを合わせたコクのある味噌ダレがよく絡み、食欲そそる味噌の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外にコーン・人参が使用されていて、特にこの具材は…シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
タレは、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、唐辛子や山椒などを加え、調理感のあるオイルを合わせたコクのある味わいに仕上げ、まさに“家族みんなに愛される、スタンダードな味わい”といったコンセプト通り子どもから大人まで楽しめる安定感のある後味さっぱりとしたテイストとなっています。
ということで今回“麺づくり まぜそば 合わせ味噌”を食べてみて、合わせ味噌をベースに“にんにく”や生姜、香辛料や調理感のあるオイルなどをバランス良く合わせたコクのある味噌ダレが印象的で、そこに“つるっと食感 温水なめらか製法”による本格的なノンフライ太麺が相性良くマッチした味わい深い仕上がりとなっていました。
また、この商品は“マルちゃん 麺づくり”シリーズで初登場したレギュラー商品を“まぜそば”にアレンジしたフレーバーということもあって安定感があり、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「麺づくり まぜそば 合わせ味噌」香味野菜を利かせた定番の味を汁なしにアレンジしたコク深い一杯