ハッシュタグの入力はめんどうだから単語登録を使え!
わたしは単語登録エバンジェリストとも名乗っていて、日々、単語登録の活用方法を考えています。
今回とりあげるのは「ハッシュタグ」!
そう、SNSでは必須の「#」のついたアレです。ほとんどの場合、「#単語登録」のように1つだけつけることはまれで、10個〜30個ぐらいのハッシュタグをつけますよね?
いちいち入力していたのではめんどうですし、単語登録を利用してもうまく登録しないと、ほかの単語を入力するときに邪魔をします。
本記事では「ハッシュタグ」を一瞬で入力できるようにしておく技を紹介します。
スマホなら頭に「ー」「ん」「を」をつける
スマホで入力する場合、わたしは頭に「ー(長音)」をつけてハッシュタグを単語登録しています。
たとえば、冒頭で例に出したハッシュタグを例に見てみましょう。
「#単語登録 #単語登録のある生活 #単語登録活用術 #単語登録の活用法 #単語登録最高 #単語登録を使おう……」を登録する場合、「ーた」に登録するのです。
「え?『た』とかに登録すればいいじゃん!」と思いました?
いいですね、その疑問。それが、だめな理由があるのです。
もし「た」に登録してしまうと、漢字の変換候補欄(キーボードの上)が次のようになります。
そうです。長ったらしいハッシュタグが、スマホのキーボードの上の領域を独占するのです。
こうなってしまうと、ほかに「た」と読む単語である「田」を入力したいときに、かなり右にスワイプする必要があります。
つまり、スマホで「#単語登録 #単語登録のある生活 #単語登録活用術 #単語登録の活用法 #単語登録最高 #単語登録を使おう」を「た」に単語登録するのはおすすめできません。
そこで「ー」「ん」「を」のように言葉の最初にぜったいにこない文字を頭につけて単語登録してしまいましょう。
わたしの場合、上のように「ーた」に登録します。
なぜ「ーた」に登録するのかというと、「ーた」という日本語は存在しないから。
日本語を入力するときに、「ー(長音)」からはじまる言葉は存在しないので、「#単語登録 #単語登録のある生活 #単語登録活用術 #単語登録の活用法 #単語登録最高 #単語登録を使おう」という長い言葉を単語登録してもOK。
漢字変換候補が表示される欄を占領しても問題ないのです。
パソコンなら「h」をつける
ついでに、パソコンで「ハッシュタグ」を入力するときは「hashtag(ハッシュタグ)」の頭文字である「h」を利用しましょう。
たとえば、さきほどの「#単語登録 #単語登録のある生活 #単語登録活用術 #単語登録の活用法 #単語登録最高 #単語登録を使おう」というハッシュタグなら「たんごh」などに登録します。
なぜかというと、「たんごh」という日本語の読みは存在しないから。
そもそも、アルファベットが「読みがな」になるシーンなんて日本語ではありえません。
「たんご」に登録してしまうと、ふつうに「単語」と入力したいときに、漢字変換で出てきて邪魔ですよね。
読みの最後に「h」がつけば、ハッシュタグが出てくるというルールにして単語登録をすれば効率的です。
いろいろなハッシュタグを入力する人は、本記事で紹介した方法をぜひ活用してみてくださいね。
さらにくわしくはハッシュタグを単語登録するときのコツをご覧ください。