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いつ買える?コスパ&腹持ち抜群なのに「出会うのが難しい」人気パン屋の「全粒粉食パン」の秘密/藤沢市

ころんころライター(藤沢市)

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小田急江ノ島線「六会日大前駅」東口より徒歩5分。『ヨークフーズ 藤沢六会店』のほぼ向かいにある、老舗パン屋『パンやのくっくう』

お店の中は、食事パン・スイーツパン・惣菜パンetc、お手頃価格のパンがずらり。

冬の季節には、毎日約100種類のパンを焼き上げます。

今日は、『パンやのくっくう』の店主・出澤さんが「作るのに少し手間がかかるため、週末限定(土日を中心に30斤のみ)で販売している商品です」と話す「全粒粉食パン(1斤367円)」にフォーカスします。※土曜日で完売してしまうこともあるため、お買い求めはお早めに(時々お店に足を運ぶ筆者ですが、この日初めてお目にかかり購入できました!)。

一般的な食パンよりも重みがあり、全粒粉の香ばしい香りが特徴の同商品。出澤さんは「『全粒粉食パン』は、前日から仕込みが必要です。生地の吸水力を高めるため、全粒粉に熱湯とハチミツを加えてこねる『湯種製法』を採用しています。この工程によって、もっちりとした食感のパンが焼き上がります」と説明します。

時間をかけてていねいに作られた「全粒粉食パン」は、噛むたびに全粒粉の旨みが口いっぱいに広がります。しっかりとした弾力と十分な食べ応えに加え、腹持ちの良さも魅力です(1斤367円は本当に良心価格)。

購入初日は、トースターで軽く焼き、バターを塗って楽しむのがおすすめ。翌日は、冷蔵庫にあったスモークサーモンやクリームチーズ、レタスなどを挟んでいただきました。筆者は1/2個で満腹に...。

お店に入ると、まず目に留まるのはスイーツパンや惣菜パンですが、視線より高い棚やレジ付近には、お食事系パンやハード系パンが豊富に並びます。ぜひ店内を一巡し、じっくりとご覧いただいてから、お好みのパンをお選びくださいね!

※「全粒粉食パン」は週末限定・個数限定販売となります。詳細はお店までお問い合わせください。

基本情報

店名:パンやのくっくう
住所:藤沢市亀井野2丁目3-3
アクセス:小田急江ノ島線「六会日大前駅」東口より徒歩5分
電話:0466-82-6485
定休日:水曜日
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
※詳細は『パンやのくっくう』までお問い合わせください。

取材・校正協力 パンやのくっくう 出澤 様

ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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