【元汚部屋歴10年】なんだか部屋がくさいかも…「ニオイを放つNG」5選
夏休みも始まり、いつも以上に家で過ごす時間が増えて「なんだか部屋がくさいかも?」と感じる人もいるのではないでしょうか。今回は元汚部屋歴10年の筆者が、ニオイを放つNGをご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
1.ゴミ溜め込んでいる
三角コーナーの生ゴミがそのまま
ゴミを出していない
ゴミを溜め込んでいると発酵やガス、カビなどが発生して部屋中に悪臭が漂います。さらに溜め込んだゴミは小バエやゴキブリなどの害虫を引き寄せ、健康面での影響も心配されます。また、ゴミを長時間溜め込むことで壁やカーペットなどにニオイが染み込んでしまうことも。
ゴミは小まめに捨てるようにしてニオイの元を経つようにしましょう。防臭対策として生ゴミを新聞紙にくるんで水分を吸わせたり、ゴミ箱に重曹をふりかけるなども効果的なのでオススメですよ。
2.物が散らかっている
脱ぎ捨てた服
お菓子やペットボトルがそのまま
エアコンの効いた部屋だとリラックスしちゃいますよね。でも、脱ぎっぱなしや散らかしっぱなしはNGです。着た服や靴下をそのままにしておくと付着した汗や皮脂が時間とともに雑菌が繁殖してニオイを放つ原因になります。服は脱ぎっぱなしにせず、洗濯カゴにまとめてなるべく早く洗うようにしましょう。
また、食べかけや飲みかけの食品もそのままだとニオイを発生させるだけでなく害虫を引き寄せてしまう場合があります。再び飲食をするなら速やかに適切な場所へ保存するなど健康面にも配慮しましょう。
3.換気をしない
換気をしないと空気が循環しないため、生活臭がこもってしまいます。
食事のニオイ
ペットのニオイ
汗や皮脂のニオイ
また、部屋を閉め切ったままにすると湿度と温度も閉じ込められてしまうのでカビや雑菌の繁殖によってニオイを放つことも。定期的に窓や室内のドアを開けて空気がこもらないようにしましょう。
4.ファブリックを洗っていない
ニオイ対策として、ファブリックも注意したい物のひとつです。
ラグやカーペット
クッション
ソファ
ソファやクッションは汗や皮脂を吸収してニオイを放つ原因になります。ほかにも食べこぼしや飲みこぼしをしたラグ、タバコの煙なども長時間そのままにするのも気をつけたいポイント。小まめな洗濯がオススメですが、忙しい場合は防臭・消臭グッズを活用するのも手です。
5.エアコンのフィルターを掃除していない
エアコンのフィルターにゴミや埃がついたままにしておくと部屋中に悪臭が漂うことがあります。ひどい時はエアコンからカビや埃が出てくることも。特に子どもは免疫力が弱いためアレルギーを引き起こす恐れもあります。
フィルターは水洗いだけでもゴミや埃が落ちてエアコンの効きが良くなりますし、電気代の節約にもつながります。フィルター掃除は少々手間ですがメリットもたくさんなのでオススメですよ。
ニオイ対策をして快適な夏休みを過ごそう
今回ご紹介したNG5選は、かつて汚部屋に住んでいた筆者の経験です。毎日過ごす部屋で不快にならないように、できる事から実践して快適な部屋で夏休みを過ごしましょう。
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