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【京都市】中京区~刀剣特別公開~新選組ゆかりの寺 『壬生寺』でだんだら羽織と『京の夏の旅』♪

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

~新選組ゆかりの寺 刀剣特別公開~を新撰組ゆかりの寺『壬生寺』で行われています。

第48回京の夏の旅 壬生寺 本堂・壬生塚

2023年7月8日(土)~9月30日(土)

『壬生寺』は、平安時代創建の律宗寺院で、幕末、新選組が境内を兵法訓練場としていたことで知られます。

『壬生寺』には、新撰組ゆかりのものがたくさん残されています。

今回、特別にそれらが公開されています。

また、7月16日には「新選組結成160年」を記念して副長『土方歳三胸像』が「新選組隊士等慰霊供養祭」に合わせて建立されました!

「壬生寺」境内の放生池の中の島は「壬生塚」と呼ばれます。

新選組局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、屯所で暗殺された芹沢鴨と平山五郎の墓や、隊士の合祀墓がある場所。

「壬生塚」では、壬生寺歴史資料室などもあり、多くの人が訪れていました。

また、「阿弥陀堂」でもあるので阿弥陀さまに手を合わせる人も多くいらっしゃいました!

新選組隊服「だんだら羽織」(復元)や、土方歳三の所持したものと同じ会津藩のお抱え刀工であった、十一代和泉守兼定が作刀した「和泉守兼定」などの刀剣も特別公開!

刀剣や仏像の持つ威力はすごいものがありましたよ!

「壬生寺」では藤原時代に作られた現存最古級の地蔵菩薩立像(重文)も公開されています。

過去記事ご参照くださいー> 第48回『京の夏の旅』で新撰組ゆかり「壬生寺」の本堂と壬生塚の特別公開中♪

「京の夏の旅」でしか見れないものを、どうぞこの機会に♪

壬生寺

住所;京都市中京区壬生梛ノ宮町31

電話;075-841-3381

壬生塚・歴史資料室200円

京の夏の旅;料金800円

公開時間10:00~16:30(受付終了16:00)

お問合せ075-585-5181(京の夏の旅コールセンター/2023年6月上旬~9月30日までの9:00~17:00)

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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