お弁当パパのお弁当作り~夏向け!カリカリ梅とじゃこの混ぜご飯弁当~レシピと詰め方解説
こんにちは。
今日は、カリカリ梅とじゃこを使った混ぜご飯がメインのお弁当です。
混ぜご飯は傷みやすいからお弁当には向かないなんて言われることもありますが、殺菌作用のある梅と大葉を使った上で保冷剤でしっかり保冷するので過剰な心配は無用かなと個人的には思っています。
お弁当メニュー
カリカリ梅とじゃこの混ぜご飯
ベビーホタテの唐揚げ
卵焼き
オクラおひたし
混ぜご飯はカリカリ梅や大葉のさわやかな風味が特徴的ですが、ごま油で炒めたじゃこも入っているので、じゃこの旨味やごま油のコクも味わえます。
ご飯にじゃこを使ったので、おかずの方も肉よりは海のものが良いかなと思い、ベビーホタテを唐揚げにして入れました。お昼に食べる時には揚げたてのサクサク食感は望めませんが、油のコクをまとったベビーホタテは旨味が倍増して今日の混ぜご飯と好相性です。
ちなみに、嫁さんに感想を聞くと、「美味しかったけど、じゃこご飯とホタテの相性までは考えんかったな」とのことでした。作り手の思惑なんてそうそう伝わるものではありませんな。ハッハッハ・・・(涙
カリカリ梅とじゃこの混ぜご飯
《材料》
- ご飯 350g~400gくらい
- カリカリ梅 5個~7個
- 上乾ちりめん 15g
(味付け)ごま油、味ぽん - 大葉 2枚
- ごま 適当量
《作り方》
食材はこちら。
じゃこはごま油で軽く炒め、味ぽんを少量(今回は小さじ1/2くらい)垂らして味付けします。
カリカリ梅は身を刻み、大葉は2mm~3mm角の大きさで四角く切ります。
後は全部を混ぜるのみです。注意点としては大葉は最後に入れること。大葉を最初から入れて混ぜると、熱々のご飯の熱にやられて黒く変色することがあります。そうなるとせっかくの緑が台無し。
全体を混ぜ終わって味も決めた後で大葉は入れます。ちなみに、今回の混ぜご飯は特に味つけはしませんでした。じゃことカリカリ梅が入ってるのでそれで充分に美味しく食べられます。もし、じゃこの量が少ないなど物足りなければ塩や味の素を入れると良いでしょう。
ベビーホタテの唐揚げ
《材料》
- ベビーホタテ
- 麺つゆ
- 片栗粉
《作り方》
ベビーホタテは麺つゆで軽く下味をつけてから唐揚げにします。
衣は定番の片栗粉。サクサクシャリシャリ食感が個人的に大好きなので唐揚げはいつも片栗粉一択です。
サラダ油で揚げ焼きにします。ベビーホタテに火は通っていますが、お弁当に入れるので再加熱もしておきたいところ。しっかり目に揚げ焼きにします。
貝ヒモの周囲についた片栗粉のところにもしっかりと油を回して揚げ焼きにしたら完成です。
ちなみに、ベビーホタテの唐揚げについては以下のページでもレシピ等解説してます。
⇒すぐできる!サクサクシャリっとしたベビーホタテの唐揚げ!リピート必至の簡単おかずレシピ
卵焼き
《材料》
- 卵 2個
- 白だし 小さじ1
- 水 大さじ1
- 砂糖 小さじ1弱
《作り方》
お椀に卵を割り入れてすべての調味料を入れてよく混ぜます。
熱したフライパンに油を敷き、溶き卵を下の写真くらい残して残り全部入れます。
スクランブル!
半熟になってきたら奥側に寄せます。形がいびつでも構いません。
形を整えつつひっくり返します。
残りの溶き卵を全部入れ、先に入れてまとめてある卵焼きの下にもくぐらせます。
2回目に入れた溶き卵の上側が半熟っぽくなってきたら端から卵を巻いて完成です。
卵焼きの作り方は、以下のページでも動画付きで解説しています。良かったらどうぞ。
⇒卵焼きの作り方《ふわふわレシピ》レンジ不使用2分で作る時短レシピ
おくらおひたし
オクラを2分塩ゆでし、白だし大さじ1+水100mlで作ったつゆに15分以上漬けて完成です。できれば一晩漬けると味がしっかりとしみ込んでよりおいしくなります。
お弁当の詰め方
まずはご飯を入れたところ。
カリカリ梅やじゃこ、大葉を上にトッピングして見た目を整えます。
卵焼きをセット。今回は3つ詰めました。
大葉をセット。
大葉を背にしてベビーホタテを詰めます。
汁気のあるオクラ用にシリコンカップをセット。
オクラを詰めます。
オクラの上にグリーンリーフをセット。
グリーンリースの上からミニトマトを押し込むようにして入れるとミニトマトの周りをグリーンリーフが囲むようにしてキレイに詰めることができます。
卵焼きの横にスキマがあったのでクルクル巻いたビアソーハムをセット。
ちなみにビアソーハムはこのようにまず半分に折りたたんでからクルクルと巻いていきます。
巻き終わったところ。
完成です。卵焼きの上には緑のカラーバランを使いました。
あっさりと食べられる組み合わせなので、暑くて食欲が今一つというときでもおすすめです。
それではまた!