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え?「珈琲豆専門店」の「ホットコーヒーが200円」嘘みたいな価格に毎日通う客も「アイスも開始」藤沢市

ころんころライター(藤沢市)

自家焙煎のコーヒー豆を販売する『啓和珈琲』

ご実家も珈琲屋さんという「根っからのコーヒー好き」一家に生まれた和田さんが代表を務めるお店です。

お店のコンセプトは「老若男女が飲みやすいと感じるコーヒー」を提供すること。早朝6時からお店を開き、お客さんに美味しいコーヒーを届けます。

店頭に並ぶコーヒー豆は20種類ほど。

その中で和田さんが「ブラックで飲まれる方におすすめ」と話すのが、“通常のコーヒー豆には2つある種子が1つしかない希少な豆”「ブラジルピーベリー(200g1,500円)」。クセや苦み、酸味が少なく誰からも好まれる味わいで、朝にスッキリと飲みたい方やコーヒー入門に最適とのこと。またミルクやお砂糖を加える方には「ケニア マサイ(200g1,600円)」が◎。豊かで力強い味わいが楽しめるそうですよ。

写真左「ケニア マサイ」写真右「ブラジルピーベリー」
写真左「ケニア マサイ」写真右「ブラジルピーベリー」

続いて“クリアな味わい”として人気なのが「Clean washed beans」。精製されたコーヒー豆なので、雑味やクセがなく飲みやすいのだとか。

「Clean washed beans」
「Clean washed beans」

このほかにも、「ロイヤルブレンド【1】」「ロイヤルブレンド【2】」という2種類のブレンドもおすすめと話す和田さん。その日の気分に合わせ、【1】と【2】を交互に淹れたり、それぞれのコーヒー豆が持つ特徴を活かして“混ぜ合わせて”淹れれば、また違った風味のコーヒーを楽しめるそうです。

取材後、テイクアウトで提供している「日替わりコーヒー(ホット)」をいただきました。お値段はなんと200円

「缶コーヒーとあまり変わらない価格なので、気軽に味わってもらえればと思います。毎日飲みに来る常連さんもいますよ(笑)」と和田さん。美味しさとお値段が客を引き寄せ、週末ともなると150杯近く売れる日もあるのだとか。

3月からは、濃厚で深いコクが楽しめる深煎り(ダークロースト)のコーヒー豆を使った「アイスコーヒー(300円)」も販売を開始。ミルクを加えても味がブレないそうですよ。

最後になりましたが、『啓和珈琲』の場所を紹介。

実は『湘南藤沢地方卸売市場』の中にあります。

市場内とはいえ、業者さんだけでなく一般客向けの商品がメイン。取材中にも次々と常連のお客さんが顔をのぞかせていました。

なお『啓和珈琲』のコーヒーは『湘南大庭市民センター』内のロビーまたは多目的広場で開催される「コミュニティスペース リエゾン」でも販売しています(週2日不定期開催。※開催日時は市民センター内に掲示)。そちらも合わせてぜひご利用くださいね。

基本情報
店名:啓和珈琲
住所:藤沢市稲荷520 湘南藤沢地方卸売市場内
アクセス:JR「辻堂駅」より車で10分
電話:0466-53-7182
駐車場:有り

公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
公式 Twitter(外部リンク)
公式 Facebook(外部リンク)
※詳細は『啓和珈琲』の公式サイトをご確認ください。

取材・校正協力 啓和珈琲 和田様

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ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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