【布団収納】かさ張る布団を驚くほどスッキリ収納する方法を片づけのプロが解説
急に涼しくなり、そろそろ布団も衣替えの時期ですが、かさ張る布団の収納に頭を悩ませていませんか?今回は、筆者も実践している布団を驚くほどスッキリ収納する方法を紹介します。布団の種類別に紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
「敷布団」はIKEA/SKUBB(93×55×19cm)で立てて収納
IKEAのSKUBBシリーズは、大小さまざまなサイズがあります。その中でも大きい93×55×19cmの収納ケースは、シングルサイズの敷布団を収納するのにピッタリのサイズ感。
IKEA/SKUBB収納ケース/ホワイト(93×55×19cm)/1,799円
このケースに入れると嬉しいのが、自立が難しい敷布団をスッキリ立てて収納できることです。
押入れやクローゼットに、平置きで重ねて収納すると取り出しづらい敷布団。でも、このケースに入れて立てて収納すると、いつでも快適に出し入れできるようになりますよ。
「タオルケット」はIKEA/SKUBB(44×55×19cm)にまとめて収納
こちらは、先程と同じIKEAのSKUBBシリーズですが、44×55×19cmなので約1/2の大きさ。こちらのケースを2つ置くと、先ほどのケースとスッキリ並べて収納できるサイズになっています。
そのため、夏に活躍したタオルケットやカバーなど、小さめの寝具をまとめて収納するのに最適。もちろんこちらも、自立するので立てて収納可能です。
IKEA/SKUBB収納ケース/ホワイト(44×55×19cm)/899円
さらに、寝具の入れ方を工夫すると、より使いやすくなります。画像のように、タオルケットもカバーも収納ケースの幅に合わせて畳んで、すべてのモノが見えるように立てて収納しましょう。こうすることで、ケースを開けた時、目当ての寝具をサッと見つけて取り出すことができます。
また、SKUBBはフタ付きなので、埃を防ぎ清潔に保てるのも魅力。オフシーズンの寝具ををきれいな状態で保管できますよ。
「羽毛布団」はクッションカバーの中に収納
ふわふわで暖かい羽毛布団ですが、収納するとどうしてもかさ張ってしまい、クローゼットや押入れに入れると、スペースを圧迫してしまいますよね。そんな時は、羽毛布団をクッションカバーの中に収納してみましょう。
シーズンオフの羽毛布団をクッションカバーに入れるだけで、ヌードクッションの代わりになり、ソファなどに置けるおしゃれなクッションに早変わり。
これなら羽毛布団の収納スペースをスッキリさせつつ、クッションカバーで部屋のインテリアに一役買うことができますよ。
今回は、かさ張る布団を驚くほどスッキリ収納する方法を紹介しました。
かさ張る布団も、IKEAのSKUBBやクッションカバーを活用することで、コンパクトに収納可能。しかも、これらのアイテムは手頃な価格で手に入るので、気軽に始められるのも魅力ですよ。ぜひ、試してみて下さいね!
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