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【衣替え】今すぐ実践!着たい服が5秒で見つかるクローゼット整理術を片づけのプロが教えます

hana's home整理収納アドバイザー

急に涼しくなり、衣替えの季節が到来しましたね。クローゼットを開けると、着ない服でいっぱいで着たい服がすぐに見つからない…そんなお悩みはありませんか?実は、衣替えはクローゼットをスッキリさせる絶好のチャンスです。今回は、衣替えと同時にできる、着たい服が5秒で見つかるクローゼット整理術を紹介します。

整理術① 来年も着たい服だけを残して収納する

まずは、クローゼットから全ての夏服を取り出してみましょう。
一枚一枚手に取って、「この服、来年も着たい?」と自分に問いかけてみてください。この夏一度も着なかった服や傷んだ服は思い切って手放すのがポイントです。そして、来年も着たいと思える服だけを残し、その他は思い切って手放します。残した夏服は、きれいに畳んで収納ケースに入れ、次のシーズンまで保管しましょう。
衣替えでシーズンオフの服をしっかりと整理することで、クローゼットに余裕が生まれ、着たい服がすぐにみつかるクローゼットにつながりますよ。

整理術② これから着る服をゴールデンゾーンに移す

次に、これからの季節に活躍する服をクローゼットの「ゴールデンゾーン」に移動しましょう。
ゴールデンゾーンとは、目線から腰の高さまでの範囲で、一番手に取りやすい場所です。ここに頻繁に着る服だけを収納することで、毎朝の服選びがスムーズになります。逆に、あまり着ない服やシーズンオフの服(整理術①で残した夏服)は、少し取り出しづらい上段や下段に移動。ちなみに筆者は、あまり使わない冠婚葬祭の服や小物類も、まとめてクローゼット下段に収納しています。
よく着る服だけをゴールデンゾーンに配置することで、着たい服が5秒で見つかるクローゼットに変身しますよ。

整理術③ 服を見やすく立てて収納する

引き出しや棚に収納する服は、見やすく立てて収納するのがおすすめです。
引出しの幅に合わせてコンパクトに畳んだ服を立てて収納することで、すべての洋服が見えるので、一目で何がどこにあるか分かり、探す手間が省けます。
特に、ニットやカットソーなどは、立てて収納することで上側に置いた服に押しつぶされることがなく、シワや型崩れも防げて一石二鳥。
ブックエンドや仕切り板を活用して洋服を支えると、少なくなった洋服が倒れてきて、グチャグチャになるのを予防できますよ。

衣替えはスッキリとした暮らしを手に入れる絶好のチャンス!

衣替えは、クローゼットを整理してスッキリとした暮らしを手に入れる絶好のチャンスです。今回紹介した3つの整理術を実践すれば、着たい服が5秒で見つかるクローゼットが実現し、毎日の服選びがグッと快適になります。衣替えと同時にスッキリと整理されたクローゼットをつくり、毎日のおしゃれをもっと楽しみましょう!

片づけが苦手な方は、関連記事「何から捨てたらいい?キッチンで秋の「捨て活」大作戦!」もおすすめです。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

整理収納アドバイザー

【暮らしを楽しむ】がテーマの整理収納アドバイザー。使い勝手や時短だけではなく、スッキリとした見た目も兼ね備えた収納アイデアが得意。整理収納訪問サポートを中心に、セミナー、記事執筆、Instagramなどで暮らしに役立つ情報や片付けのコツを楽しく発信中。神奈川県川崎市在住で2児のママ。

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