まだ叩いてる?【麺棒不要で10秒で叩ききゅうりを作る裏技】夏場に大活躍
こんにちは。料理研究家のお天気ママです。
きょうは、叩かないで叩ききゅうりを作る裏技を紹介します。麺棒不要で、1本なら10秒もあれば叩ききゅうりにすることができる裏技です。ぜひ試してみてくださいね。
■裏技はひねる
暑い時期のきゅうりは、みずみずしくて美味しく感じますよね。とくに叩ききゅうりは、断面がギザギザで味が染みやすく、食感もよいので、きゅうり好きの私にとってはごちそうです。
とはいえ、叩ききゅうりを麺棒でつくると、麺棒を出すのも洗うのも乾かすのも面倒なうえ、飛び散るとお掃除も大変なので、面倒ですよね。また叩いた場合、サイズがランダムになるのもデメリットです。
そこでおすすめが、「ひねる」裏技です。きゅうりを両手でひねると、断面がギザギザで割れるので、これを繰りかえすと、お好みのサイズの叩ききゅうりになりますよ。
メリットは、「①麺棒不要、②狙ったサイズに分けられる、③飛び散らない、④10秒もあればできる」などなど、たくさんあります。
■切込みを入れると力不要
ひねって叩ききゅうりを作る場合、けっこうな力が必要で、とくに繊維が集中しているはしっこは、私の力では裂くことはできません。
そこでおすすめなのが、包丁で2か所ほど筋を入れておくこと。包丁で2mm程度の深さの切込みを入れておくと、力を強くかけなくても、ひねって分けることができますよ。筋を入れておくと、狙ったサイズに分けられるので、お料理に使う時も便利です。
■まとめ
さて今回は、ひねってつくる叩ききゅうりの裏技を紹介しました。きゅうりは体を冷やしたり、むくみを改善したりする効果があるので、梅雨から夏場にとくにおすすめです。
下に、叩ききゅうりのレシピをまとめておきます。ぜひ試して、叩ききゅうりの料理を楽しんでくださいね。
■叩ききゅうりとさきいかの麺つゆあえ
■叩ききゅうりと塩昆布あえ
■叩ききゅりのキムチ和え
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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