古いジムニーでバス釣り(ボート)に行ってみた。釣竿やボート用品は積めるのか?
こんにちは、ikahimeです。釣り車として古いジムニーを購入しました。
正直、室内長も短いし、さほど積載性が高いわけではないジムニー。果たして釣り具をフル積載して無事釣りに行けるのか。
実際にレンタルボートスタイルのバス釣りに行ってみて検証してみました。
ジムニーの詳細
私が購入したジムニーの詳細です。
昭和63年式、「JA71型」のジムニーです。旧規格である550ccのターボエンジンを搭載。
「パノラミックルーフ」と呼ばれるハイルーフ仕様で、通常のジムニーよりも少し室内空間に余裕があります。
古いジムニーで人気の型はこれの後に販売された「JA11型」で、JA71は非力で不人気なんですね。
ちなみに「パノラミックルーフ」も妙に間延びしたようなスタイリングが不評でこちらも不人気。
つまり不人気×不人気仕様です。そこをあえて狙ったのはズバリ、安いから。込み込み35万円で購入しました。
なお、冷房が壊れているので真夏はきついです...
釣り道具をフル積載した状態
釣り具をフル積載したらこうなりました。(お茶は大会でもらった景品です)
お茶を差し引いたとしても、かなりパンパン。
ワンピースタイプの釣り竿はもはや斜めに乗せるしかなく、かなり厳しい状態です。
具体的には釣り竿の長さは6ft6in程度までが限界。
私のバス釣りのスタイルは、「レンタルボートスタイル」。ボート以外の装備を全て持ち込んで取り付ける形となります。
レンタルボートスタイルはかなり荷物が多いことが特徴です。
その装備を全て積載したのが上で示した写真となります。
助手席は一番前までずらしてやっと積載することができました。完全に1人乗り仕様となりますね。
ルーフキャリアが必要
結論から言って、レンタルボート装備 + ワンピースタイプの釣り竿の積載は非常に厳しいことがわかりました。
ジムニーでレンタルボートスタイルの釣りを楽しむ場合は、ルーフキャリアを搭載するとベターですね。
ジムニーのワクワク感は最高です
とはいえ、オカッパリなどのスタイルであれば問題ない積載量となります。
(釣り竿だけは2ピースや6ft以下の短いものを使う必要がありますが..)
秘境のような釣り場に行く、という場合は心強い相棒になってくれるのは間違いありません。
道が荒れていても全く問題ありません。私のジムニーは足回りはフルノーマルですが、実はフルノーマルでも驚くほどの悪路走破性能を誇ります。
以上、ジムニーでレンタルボートスタイルの釣りに行くとどうなる?でした。
行けなくはないけど積載量的にかなり厳しい。という結論です。
もっと私のJA71について知りたい!という場合はブログ記事にまとめておりますのでぜひご覧ください↓