【買って失敗?】雑誌「モノマスター」の付録に大人気キャンプ調理器具が!購入前に知っておきたい注意点
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパー、koedaです。
宝島社が発行する大人のライフスタイルマガジン「モノマスター」。5月号の付録がキャンプで人気の調理器具「グリドル」だったので購入してみました。
早速詳しくレポしたいと思います!
モノマスター5月号付録「ミッフィーデザインのグリドル」
雑誌よりもぶ厚く、存在感大な付録です。
雑誌の中身は韓国特集で、このグリドルのレシピページ以外はキャンプに全く関係がありませんでした(笑)。
まずは持ち手のミッフィー。焼き印(?)みたい感じで、絵柄が簡単に薄れることはなさそうです。
サイズ感はキャンパーに人気の本家マルチグリドルと比較するとこんな感じ。1回り小さいぐらいですね。両手の平ぐらいのサイズなので、1~2人分用の調理にちょうどよさそう。
実物を見て気付いたのが、鉄板の薄さ。本家のグリドルと比較するとこんなに薄いです(下が本家マルチグリドル、上が付録グリドル)。
購入前に知りたかった、付録「グリドル」の注意点
添付されていた説明書に書いてある注意点を読んでみます。
気になった点をピックアップすると、
- IHは使用不可
- 持ち手を付けたまま調理しない
この2点。
本家マルチグリドルはIHでも使えるのがウリの1つなので、IHが使えないのは想定外だし、ガッカリです。
そして衝撃の「持ち手を付けたまま調理しない」。えー!調理中にグリドルを押さえるための持ち手と思っていたので、この仕様はかなり使い辛いです。
買って失敗だったかも!?
キャンプ飯作ってみた!
見た目に魅かれて購入したけれど、実用性に疑問が沸いてきました。実用性を確かめるため、実際に調理して使ってみたいと思います。
しばらくキャンプの予定はないので、家の中で作るキャンプ飯。キャンプの朝食を想定して、まずはホットケーキ!
鉄板が薄い為か、火の通りがかなり早い気がします。ホットケーキミックスのパッケージ通りに弱火・片面3分焼いてひっくり返したのに、こんなに真っ黒焦げに…。
火加減は普段通りにすると失敗すると思います。2枚目はかなりの弱火、火が消えるスレスレのカセットコンロのメモリの「1」にしてみました。
これでひっくり返したら…、
うんうん、いい色!普通のフライパンと違ってフチの立ち上がりがないのでフライ返しでひっくり返しやすいです。
おかずとして目玉焼きとソーセージも焼きます。すぐに火が通っていい感じの焦げ目が付きました。
目玉焼きのフチを持ち上げてみると、この通りツルツルで全くこびり付いていません!本家マルチグリドルの最大の利点がこの「こびり付かないこと」なので、この付録グリドルもその点では合格です。
ホットケーキと目玉焼きにソーセージ。理想的なキャンプの朝食の出来上がり!グリドルをお皿として使ったら想像以上に映えますね~。
使用する前は「買って失敗だったかも…」なーんて思ってしまいましたが、使ってみたらかなり便利!1~2人分のおかずが作れるし、ファミリーキャンプでも、「本家マルチグリドルを使うほどじゃないけど…」なちょっとした料理に使えそうです。
雑誌「モノマスター」5月号はこの記事執筆時点(2024年4月17日)でまだ本屋さんに並んでいました。気になる方はぜひどうぞ!
以上、「【買って失敗?】雑誌「モノマスター」の付録に大人気キャンプ料理器具が!購入前に知っておきたい注意点」をお届けしました。
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