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【京都市】東山区『豊国神社』で毎年恒例の干支飾り作品「運山青昇龍(うんざんせいしょうりゅう)」

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

2024年は「辰」ということで、『豊国神社』唐門(国宝)の前では、毎年恒例の干支が飾られていました。

国宝である「唐門」の扉には「鯉の滝登り」の彫刻があります。

鯉は竜門の滝を登って龍となると伝わります。

京都美術工芸大学芸術学部3年「プロジェクト演習Ⅲ」の1つ「豊国神社干支オブジェ制作プロジェクト」です。

作品の名前は「運山青昇龍(うんざんせいしょうりゅう)」です。

守護神としても信仰されている龍を、豊臣秀吉の馬印にちなんだ瓢箪を守るような構図に仕上げていると聞きました。

京都を護る「四神」のひとつである「青龍」を制作。

『豊国神社』の祭神は、豊臣秀吉。

地元では「ほうこくさん」と呼ばれて親しまれています。

出世勝運の神様として豊臣秀吉が祀られており、国宝『唐門』は伏見城の遺構とつたわります。

秀吉さんの強靭なパワーを授かり、青龍とともに運気が上昇する年になりますよう、お参りします。

『高津商会』の小道具たちでも豊臣秀吉ゆかりの映画やドラマに使われるものが多くあります。

これからも昇龍のように運気向上するようにお参りします♪

豊国神社
住所:京都市東山区大和大路通正面茶屋町530
電話番号 075-561-3802 ファックス番号 075-531-1643

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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