【京都市】東山区『豊国神社』で毎年恒例の干支飾り作品「運山青昇龍(うんざんせいしょうりゅう)」
2024年は「辰」ということで、『豊国神社』唐門(国宝)の前では、毎年恒例の干支が飾られていました。
国宝である「唐門」の扉には「鯉の滝登り」の彫刻があります。
鯉は竜門の滝を登って龍となると伝わります。
京都美術工芸大学芸術学部3年「プロジェクト演習Ⅲ」の1つ「豊国神社干支オブジェ制作プロジェクト」です。
作品の名前は「運山青昇龍(うんざんせいしょうりゅう)」です。
守護神としても信仰されている龍を、豊臣秀吉の馬印にちなんだ瓢箪を守るような構図に仕上げていると聞きました。
京都を護る「四神」のひとつである「青龍」を制作。
『豊国神社』の祭神は、豊臣秀吉。
地元では「ほうこくさん」と呼ばれて親しまれています。
過去関連記事をご参照ください→「招福白虎」と「大絵馬」がある「豊国神社」は豊臣秀吉を祀る神社
出世勝運の神様として豊臣秀吉が祀られており、国宝『唐門』は伏見城の遺構とつたわります。
秀吉さんの強靭なパワーを授かり、青龍とともに運気が上昇する年になりますよう、お参りします。
『高津商会』の小道具たちでも豊臣秀吉ゆかりの映画やドラマに使われるものが多くあります。
これからも昇龍のように運気向上するようにお参りします♪
豊国神社
住所:京都市東山区大和大路通正面茶屋町530
電話番号 075-561-3802 ファックス番号 075-531-1643