「KAGAYA 星空の世界展」開催!天空と地球が織りなす壮大な奇跡を体験しよう【福岡】
世界中をかけめぐり、Xのフォロワー93万人を超える人気星空写真家のKAGAYA(カガヤ)。「KAGAYA 星空の世界展」が、みずほPayPayドーム福岡横にある 「BOSS E・ZO FUKUOKA」(福岡県福岡市)にて開催中です。期間は2024年4月27日~6月9日まで。
天の川・オーロラ・月・宇宙などをテーマに、世界中の星空が一挙集結。そこで、地元福岡在住ライターである筆者が早速現地訪問。スマホやパソコンの画像では決して味わえない!ダイナミックなその魅力をご紹介しますね。
「KAGAYA 星空の世界展」とは
KAGAYA(カガヤ)は、1968年埼玉県生まれの星空写真家・プラネタリウム映像クリエーター・CG作家。撮影された星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、豊富な天文知識と卓越したアートセンスに定評があります。それらの功績をたたえ、小惑星11949番はkagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されました。
「KAGAYA 星空の世界展」は、彼が世界中で撮影した代表的な写真作品を展示した作品展。九州では初開催となります。
では、早速会場へ入ってみましょう!
5つのパートに分かれた壮大な作品群
会場は入口側から順番に、「四季の星空」「月のある空」「オーロラ」「天の川を追う星の旅」「一瞬の宇宙」の5パートに分かれています。
実際に作品を目の当たりにすると、スマホやパソコン画面で見るモノとは全く別物。高い技術を駆使した美しい写真であることは間違いありませんが、どの作品もKAGAYA氏の作品にかける情熱・観る人に現地で見た感動を届けたいという思いがヒシヒシと伝わってきます。
写真愛好家の方はもちろん、そうでない方も実際に作品を生で目の当りにしたら、きっと何かインスピレーションを感じるに違いありません。
また、最後のパートである「一瞬の宇宙」の一角には、KAGAYA氏解説の天体の撮影方法・鑑賞方法のノウハウが展示。写真愛好家だけでなく、天体に少しでも興味がある方には必見と言えるでしょう。
星空の映像で宇宙を体感!
また静止画の作品展とは別に、世界各地で撮影した約1万枚の写真から製作された映像も鑑賞できます。これは動画では無く、タイムラプスという静止画をつなげたもの。KAGAYA氏の作品の世界観がダイレクトに伝わってきます。
静止画の作品だけでなく、映像もぜひ併せて観賞しましょう!
※タイムラプスとは、time(時間)とlapse(経過)を意味する単語。つまり、同一アングルにて静止画を一定間隔で撮影して並べ、動画として流す方法のこと。
「MLB café FUKUOKA」で新作ドリンクを頂いてみた!
会場がある「BOSS E・ZO FUKUOKA」3階にある「MLB café FUKUOKA」で、星空の世界展の開催にあわせて、星空をイメージしたドリンクを販売。
折角なので頂いてみました!
「MLB café」は、Major League Baseball(MLB)から公認ライセンスを許諾された世界初のレストラン。福岡店は2024年5月現在で、日本唯一の「MLB café」になります。
新作ドリンクは3種類。筆者は、美しい星空をイメージたような「ブルーライチムーンライト」を注文してみました。
※ドリンクは、それぞれアルコール無しと有りを選択できます。
気になるお味は、ライチ特有の爽やかな柑橘系酸味&シロップの適度な甘みが絡み合う上品な味わい。大変美味しく頂けました!
「KAGAYA 星空の世界展」の基本情報
・開催期間:2024年4月27日(土)~6月9日(日)
・所在地:福岡県中央区地行浜2-2-6(BOSS E・ZO FUKUOKA 6階イベントホール)
・問合わせ先:092-400-0515(10~17時)
・営業時間:平日11時~18時。土日祝日10時~18時(最終入場:17時20分)
・チケット料金:【一般】1,100円、【大学生・高校生】900円、【4歳~中学生】600円。※価格は税込み
・アクセス:
【電車】福岡市地下鉄 唐人町駅から徒歩約15分
【バス】JR博多駅から西鉄バス乗車。「PayPayドーム前」もしくは「九州医療センター前」バス停で下車。徒歩約5分
【車】福岡都市高速道路 百道ランプもしくは西公園ランプから約5分
※福岡PayPayドームに有料駐車場がありますが、野球・コンサート開催日は満車が予想されるため、入庫できない可能性あり。
・公式サイト:BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)
※本記事は、一般公開前に行われた福岡ソフトバンクホークス株式会社主催の報道内覧会の体験を元に書いています。