横須賀の楽しい情報を発信！うみちゃんです。

本日は、皆さんをお連れしたい場所があるのです。あそこです！

横須賀中央駅からすぐのところ、Yデッキの先にある若松マーケット。1946（昭和21）年、戦後の闇市が始まり。飲食店やカラオケスナックが軒をつらねる横須賀有数の歓楽街として名を馳せています。

こちらは昭和レトロでノスタルジックな風情が漂ういつもの街並みです。今、行くと・・・。

いっぱいに提灯が吊り下げられ、なんとも幻想的な雰囲気です。「わぁ」とただただ感嘆のため息。

「お」「い」「で」と書かれた提灯に手招きされ、どんどん奥へ引き込まれていきます。

提灯の真下から見上げて、雨上がりの夜空とのコントラストを楽しみます。

カラオケスナックからは昭和歌謡曲の歌声が響きます。歴史がある街並みと提灯が溶け込み、夜の街がさらに鮮やかに輝いています。

若松マーケットとジブリ展がコラボ

若松マーケットでハワイアン カフェ&バー マハロハを経営し、若松新生商業組合 組合長を務めるケイさんにお話を伺いました。

「鈴木敏夫とジブリ展【神奈川展】の開催に合わせて、若松マーケットの提灯のある街並みとジブリ作品がリンクするスポットを作ろうと主催者からお話をいただきました。いつもとは違う幻想的な風景を多くの人に楽しんでいただきたい」と笑顔で話します。

来月には4月18日から20日まで第21回横須賀ブラジャー祭りを開催。抽選会や試飲会、スタンプラリーも実施します。楽しみですね。

ケイさんは「若松町はディープな歓楽街というイメージですが、若い世代の店主が営む店が増えるなど、昔とは少しずつ変わってきています。明るく笑顔があふれる若松マーケット。どの方も気軽に楽しみに来てほしい」とメッセージを寄せて下さいました。

マハロハにてライブ出演者の皆さんも提灯の下で記念撮影。

先日は、スカジャンを着た新婚カップルが夜の若松マーケットでブライダルフォトを撮影するなど若松マーケットは大人気スポットです。

ぜひ皆さんも幻想的な雰囲気の若松マーケットに行ってみて下さいね！

【これまでに取材したことのある若松マーケットのお店！】

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