現役教師は知っている!あきらめない子のママがやっている「粘り強く取り組むとっておきの3つの声かけ」
「もう無理...」
クラスでもよく聞く言葉です。みなさん、あきらめない子って、どんな子だと思いますか?私の教師経験から言うと、こんな特徴があります
- 失敗しても平気
- 新しいことに首を突っ込む
- 粘り強い
こういう子たちって、難しいことがあっても「よっしゃ、やってみよう!」って感じになるんですよね。
そこで、現役教師が知っている,あきらめない子のママがやっている「とっておきの3つの声かけ」をご紹介します!
1. 「まだ」を使った励まし
「まだできてないだけだよ。もうちょっと頑張ってみよう!」
この「まだ」がコツです。「今はできなくても、これからできるようになるよ」ということが伝わります。
NGな言葉
「なんでそんなのもできないの?」
これ、私も思わず言ってしまったことがあるんですが...子どもの自信をガタッと下げてしまいます。
2. 具体的に褒める
「難しい問題に粘り強く取り組んでるね。すごいぞ!」
結果じゃなくて、頑張ってる姿を褒めることがコツです。これは効果抜群です!
NGな言葉
「えらいね~」
子どもは「何がえらいの?」という気持ちになります。こういう褒め言葉は伝わりにくいです。
3. 失敗を学びのチャンスにする
「うまくいかなかったけど、どんなことをやったらいいと思う?」
失敗も勉強のうち!ということです。こう言うと、子どもも前向きになれます。
NGな言葉
「だから言ったでしょ!」
これは、私も言われたことがあります。でも、この言葉は子どもの挑戦する気持ちをしぼませちゃいますね。
まとめ
あきらめてしまう子は物事をネガティブに考えがちです。今回紹介した方法を試していくと、子どもを安心させてあげましょう。
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