「早く知りたかった」唐揚げを時短と失敗なしで揚げる裏ワザは温度管理!SNSで高評価で弁当作りに大活躍
突然ですが、唐揚げ弁当は好きですか?我が家の子供たちも大好きなので、今朝も運動会のお弁当作りで、唐揚げを揚げました。朝から揚げ物、唐揚げは大変なイメージですが、ある裏ワザを使うと揚げ時間を短縮できて、1度揚げでも失敗なく揚げることができるんですよ。
そこで今回は、私が十数年続けている時短&失敗なしで揚げる裏ワザを紹介します。以前、SNSで紹介したときに、「早く知りたかった」「なぜ今まで気づかなかったんだろ~~」なんて、嬉しいコメントをたくさんいただいた裏ワザです。朝のお弁当作りがラクで時短になるので、ぜひお試しくださいね。
裏技は「レンジで温める」
冷蔵庫から出した鶏肉の温度は、5~7度くらいです。肉が冷たいまま油で揚げると、時間がかかるうえ、中は生のまま外だけ火が入ってしまうことがあります。でも事前に電子レンジで人肌くらいまで温めておけば、少ない揚げ時間で、少ない油でも、1度揚げでも、失敗なく揚げることができますよ。
お肉を安全に食べられる中心温度は70度なので、レンジ加熱で、人肌くらいの30度くらいまで温めておければ、あとは揚げの工程では40度分だけ温めるだけで大丈夫です。揚げるときは外側をカリッとさせることに注力できるので、おいしくもなります。
加熱は30秒を2~3回
人肌くらいまで温めるレンジ(600w)の加熱時間は、300gの鶏肉なら、30秒を2~3回です。今朝のお弁当作りで30秒を2回加熱したときは、肉の温度が6.9度⇒32.5度になっていました。肉の変性と肉汁の脱水がはじまる60度よりもだいぶ手前なので、肉汁が流れ出る心配もありません。
ちなみに、より短縮したい場合や大きな塊肉の場合には、30秒を3回加熱してもOKです。以前実験したときには40度前後まで上がっていました。
間に裏返すか混ぜる
レンジ加熱では加熱ムラを防ぐために、2~3回に分けて、間はビニール⇒上下左右を返す、ボール⇒軽く混ぜるのがポイントです。外側だけ高温になることを防げます。
朝ラク!唐揚げのレシピ
裏ワザをつかった鶏のから揚げのレシピは、別記事で詳しく紹介しています。是非合わせてチェックしてくださいね。⇒レシピ記事(Yahoo!ユース)
⇒朝のお弁当作りが時短でラクになる!朝ラク唐揚げのレシピ(Yahoo!ニュース)
まとめ
・レンジで人肌くらいまで温める
・揚げ時間と手間を短縮できる
・1度揚げでも失敗なく揚げられる
・少ない油でも大丈夫
朝のお弁当作りがラクになる裏ワザです。ぜひお試しくださいね。
唐揚げの裏ワザを詳しく紹介した動画もあります。こちらは、耐熱ボールなので温める回数が異なりますが、よかったら参考にしてくださいね。