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新たに“あおさふりかけ”を追加した風味豊かな一杯「マルちゃん 緑の天ぷらうどん」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マルちゃん 緑の天ぷらうどん」を食べてみました。(2023年11月6日発売・東洋水産)

この商品は、鰹節や昆布、煮干しの出汁をベースにしたじんわりと染み渡る“つゆ”に仕上げ、具材には“あおさ天ぷら”や“あおさ揚げ玉”、新たに“あおさふりかけ”を使用したことによって磯の風味豊かな“天ぷらうどん”を表現、そこにもっちりとした“うどん”を合わせた風味豊かな一杯、“マルちゃん 緑の天ぷらうどん”となっております。

では、今回の“マルちゃん 緑の天ぷらうどん”がどれほど鰹節や昆布、煮干しなどの出汁を利かせた染み渡る旨味を凝縮した仕上がりとなっているのか?“あおさ天ぷら”や“あおさ揚玉”から滲み出る磯の風味、シリーズらしい太くもっちりとした弾力のある“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(90g)当たり448kcal。
食塩相当量は4.1gです。

次に原材料を見てみると、シリーズらしい鰹節や昆布、煮干しなど魚介出汁の旨味をしっかりと利かせた深みのある“和風つゆ”に仕上がり、そこに今回新たに使用された“あおさふりかけ”から滲み出す旨味や磯の風味豊かな香りが絶妙にマッチしたじんわりと染み渡る味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通りすでに具材などが入っていて、粉末スープと“ふりかけ”が一緒になった調味料がひとつ入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:350ml)
そして出来上がりによくかき混ぜ、“あおさふりかけ”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“あおさ天ぷら”がしっかりと湯戻りしたことで、食べ進めていくに連れて旨味が滲み出し、“あおさ”特有の旨味や風味が際立つ味わい深い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、厚みもあり幅広で太い“うどん”となっていて、もっちりとした弾力やつるっと滑らかな食感が心地良く、ほどよいコシを兼ね備えた食べ応えのある仕様となっており、鰹節や昆布、煮干しなど魚介出汁の旨味をバランス良く利かせ、具材として使用された“あおさ天ぷら”や“あおさ揚げ玉”、“あおさふりかけ”から滲み出す磯の風味や香ばしさを引き立てた“和風つゆ”がよく絡み、じんわりと染み渡る出汁の旨味が口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る“あおさ”の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“あおさ天ぷら”以外に“あおさ揚玉”・“あおさふりかけ”が使用されていて、特に“あおさ天ぷら”は…ほんのり“あおさ”の風味が香り立つ程度で、“天ぷら”ならではの香ばしさやほどよい油分が“和風つゆ”の美味しさを引き立てる相性抜群な具材となっていたため、食べはじめはしっかりと“つゆ”に沈めておき、後ほど太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層“あおさ”の旨味・風味も増して楽しめるかと思われます。

“つゆ”は、鰹節や昆布、煮干しなど魚介出汁を利かせた醤油ベースの“和風つゆ”に仕上げ、そこに具材として使用された“あおさ天ぷら”をはじめ…“あおさ揚げ玉”や“あおさふりかけ”から滲み出す磯の風味や油分によってどんどん旨味が増していく風味豊かなテイストとなっています。

ということで今回“マルちゃん 緑の天ぷらうどん”を食べてみて、鰹節や昆布、煮干しなど魚介出汁がバランス良く溶け込み、見た目としてのインパクトが強い“あおさ天ぷら”や“あおさ揚玉”、“あおさふりかけ”が印象的で、食べ進めていくに連れて磯の風味が“天ぷら”の油分とともに滲み出し、なんと言ってももっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたつるっと滑らかな太い“うどん”が喉越し良く楽しめる…そんな満足度の高い一杯となっていました。

やはりこの“和風丼カップ麺”シリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストが美味しいですね。特に奇抜なフレーバーではないものの…安定感のある出汁の旨味や“あおさ天ぷら”を使用したことで磯の風味が魚介出汁と絶妙にマッチした間違いない“和風つゆ”は全体の旨味としてのバランスがしっかりと考慮されており、万人受けするかのような味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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