【西宮市】遊園地、プール、スケートリンク・・・。 これらがあった甲子園阪神パーク跡地の現在は?
阪神甲子園駅のバスターミナルにそびえ立つ、白い広告塔。
よく見ると、こちらには甲子園阪神パーク住宅遊園の文字が薄っすらと読み取れます。
2003年3月に閉園となり、今ではその敷地がららぽーと甲子園として活用されています。
この阪神パークの名残、今でも見られるのでしょうか。
まずららぽーと甲子園の球場側入り口付近。
自動車専用入口への通路は、阪神パークに併設されていたボウリング場・甲子園ボウルの階下にあった駐車場のそれかと思われます。
そのそばにあったレオポン(=ヒョウとライオンの混血種)舎にいたレオポンの剥製は、2020年11月に閉館となったリゾ鳴尾浜で展示されていました。
またキッザニア甲子園の東にある大きなクスノキは、やはり阪神パーク時代からここにあるもの。
それを示すパネルもありました。
臨港線を挟んで向かいにあった甲子園デラックスプールは、駐車場に転用されています。
イトーヨーカドー甲子園の場所にあったのは、スケートリンク。
阪神甲子園線を走っていた路面電車が「休憩所」になっていたことを思い出します。
こちらは既に解体されていますが、尼崎市内には保存されている車両があります。
冬休みには毎週にように通っていたのが、懐かしいですね。