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GWのおうち遊びに!〜0歳から小学生までのおうち遊びネタ帳〜

保育士ごんちゃん保育士/チャイルドカウンセラー

こんにちは!保育士ごんちゃんです。

現在、保育士として地域の公民館や療育教室で親子遊び講座をしたり、地域の保健師さんと一緒に子育て講座にまわったりするような働き方をしながら、子育てに関する情報発信をしています。

今回は、GWを親子で楽しく過ごすための「おうち遊び」のネタを紹介します。画像にまとめていますので、自由に保存して見返してOKです!

ただし、使用は個人の範囲内に留めていただき、再配布などはしないようにお願いします。

▼0歳〜のおうち遊び

0歳のおうち遊びは「遊んであげなきゃ」と思わず、基本は日々のお世話や声かけ、親子のふれあい(スキンシップ)で十分です。

成長には個人差が大きく、同じ月齢でも子どもによってできることや興味関心が異なりますので、お子さんに合わせてできることを取り入れてみてくださいね。

▼1、2歳から年齢や成長、興味などに合わせてできるおうち遊び

今回紹介している遊びは、小学生くらいまでを対象にピックアップしていますので、1、2歳の幼児さんには難しい遊びも含まれています。

また今回はキーワードだけの羅列になっているため、詳しい遊び方や気になる内容については、Yahoo! などの検索サイトでさらに調べていただくと、いろんなヒントが見つかると思います。

▼おうちでダラダラ過ごすだけでも全然いい!

ここまで色々な遊びのアイデアを並べてはみましたが、親が子どもに次々と何か遊びを提案しないといけないということはありません。

子どもとずっと付きっきりで遊ばないといけないということもないですし、子どもが一人で集中して遊んでいれば離れて見守ってもOKです。

そして親子でただゆっくりのんびり、ダラダラするのも人生の大切な時間です。(特にうつ病を経験してから強くそう思うようになりました。)

また、デジタルなコンテンツについても色々な考えがあると思いますが、私個人としては、便利なものに適度に頼って育児が楽しくなればそれでいいと思っています。

▼子どもの遊びをどう捉えるか

そもそも、子どもの遊びというのはどういうことをいうのでしょうか。

1980年代にイギリスで生まれた学術分野に「プレイワーク(playwork)」というものがあります。私は数年前にこの分野に出会い、子どもの遊びに関する意識が変わりました。

プレイワークとは、子どもの遊びに関わる大人のあり方や環境づくりが、実践的・学術的に体系化された専門分野で、ここでは子どもの遊びを「“やりたい”からはじまるすべてのこと」と捉えています。

つまり、名前のない遊びや大人にとってはいたずらにしか見えないような行動も、子どもにとっては「やりたい」から始まっている遊びであることも多いのです。

そのため、おうちで親が子どもの遊びを見守る時も、「何をしているか」より「どんな気持ちでやっているか」に注目して子どもが楽しそうだったり、夢中になっていればそれでOKなのです。

「何か名前のある遊びをやらせないといけない」と思わなくて大丈夫。子どもは遊びを生み出す天才です!

もし子どもが「ヒマ〜」と言っている時間があればそれはチャンスです。そのヒマな時間や、ぼ〜っと何をしようか考えている時間に、子どもの想像力や自発性が新しい遊びを生み出します。

ゴールデンウィークも、親子で楽しい時間を過ごせるといいですね。今回の記事の内容が、少しでも親子の時間を豊かにできるヒントになれば嬉しく思います。

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最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!

保育士/チャイルドカウンセラー

国立大学で子どもの自立支援について研究中の子育て支援保育士。九州大学教育学部卒。2019年2月に女の子、2021年11月、2023年10月に男の子を出産した3児の母。HSP(Highly Sensitive Person)の気質を持ち、人生で2度のうつ病を経験。現在はがんばりすぎるのをやめて「無理せず自分らしく」がモットー。育児のお役立ち情報やライフハック、子どもと楽しく過ごすための遊び心などを発信。

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