ミニトマトで和風イタリアン!つぶしトマトの冷製そうめん
こんにちは、筋肉料理人です!今日は蒸し暑い梅雨時、梅雨明けの猛暑の時にもお勧め、つぶしトマトの冷製そうめんを紹介させて頂きます。旬のミニトマトを湯むきし、麺つゆ、オリーブオイルと一緒にポリ袋に入れ、手で揉んでミニトマトを粗くつぶします。するとミニトマトの濃厚な旨味と甘味、さっぱりした酸味が調味料と絡み合って極上のトマトソースになります。これにそうめんを合わせると、口当たり、のどごしの良いカッペリーニのようになり、そうめんを激ウマに食べられます。
つぶしトマトの冷製そうめん
材料1人分
ツナ缶(オイルタイプ) 1/2~1缶~お好みで 、 そうめん 2束 、 ミニトマト 12個(120g) 、 大葉 2枚 、 おろしにんにく 小さじ1/4 、 2倍濃縮麺つゆ 大さじ2 、 オリーブ油 大さじ1 、 レモン果汁 小さじ1・1/2 、 黒こしょう 適宜
こちらになります。ツナ缶とレモン果汁小さじ1/2はトッピング用なので、その他の材料が基本のレシピになり、トッピング無しで食べても美味しいです。トッピングはツナ缶、辛子明太子がお勧めです。まずは下の作り方動画をご覧ください。
作り方
1)ミニトマトはヘタを取り、ヘタの反対側に浅く十字の切れ目を入れます。
2)鍋に1リットルの湯を沸かし、ミニトマトを10秒くらい漬け、皮がめくれてきたら冷水に落として冷まします。冷めたら皮をむきます。
3)湯むきしたミニトマトを2個残してポリ袋に入れます。2倍濃縮麺つゆ、オリーブオイル、おろしにんにく、黒こしょうを加え、口をとじて手で揉み、ミニトマトを粗くつぶします。潰したら冷蔵庫に入れて冷やしておきます。※ミニトマトは甘味と旨味が強く、ソースに向いています。粗くつぶすことで旨味を出し、ミニトマトの存在感も残します。
4)残りのミニトマトはくし形に切ります。大葉は細く切ります。ツナ缶はオイルを軽く切り、レモン果汁小さじ1/2をかけて混ぜます。※レモン果汁でさっぱり感を入れます。
5)2)の湯を沸騰させ、レモン果汁小さじ1を入れます。そうめんを1分30秒茹でて冷水に晒してもみ、ヌメリが取れたら水けを切ります。※そうめんは酢(レモン果汁)を入れたお湯で茹でると腰が出ます。
6)3)のポリ袋に湯出たそうめんを入れ、軽くもんで馴染ませたら、皿に小高く盛り付けます。くし形に切ったミニトマトをちらし、ツナを天辺に盛り付け、大葉をちらしたら出来上がりです。
美味しく作るポイント
美味しく作るポイントはミニトマトを湯むきして作る事です。湯むきすることで固い皮が無くなり、麺つゆやオリーブ油と馴染みやすく、ソースに旨味が出やすくなります。ミニトマトは粗くつぶすことでソースの旨味を出しつつ、ミニトマトの存在感も出します。
普通のトマトよりミニトマトで作った方が美味しい!
よくく聞かれるのが普通のトマトでも作れますか?です。普通のトマトでも作れますが、ミニトマトの方が味が濃く、風味が強いので美味しく作れます。今の時期ならミニトマトの方が安いのでコスパもいいです。
つぶしトマトの冷製そうめんの完成です!湯むきしたミニトマトを粗くつぶし、麺つゆ、オリーブオイルと合わせたトマトソースは、しっかりした旨味とさっぱりした酸味で、つるりと滑らかな食感のそうめんと合います。意外にもそうめんはオリーブオイルとも相性が良く、オリーブオイルと絡むことで食感も良くなります。蒸し暑い梅雨時、猛暑の時にもさっぱりと美味しく食べらる「つぶしトマトの冷製そうめん」をお試しください。