【横浜市】海の見える駅は駅から出られない?海芝浦駅に行ってみよう
鉄道好きな方には観光名所となっているJR鶴見線の「海芝浦駅」は、海の見える駅として有名です。また、東芝が一般観光客のために整備してくれた「海芝公園」も人気です。
ここでは、海芝浦駅と海芝公園をご紹介します。
まず、お出かけ前に3つ、注意していただきたい点があります。
- 海芝浦駅の改札口を出ると、東芝エネルギーシステムズの京浜事業所に直結しているため、一般の人は出入りできません。駅に着いたら簡易改札機で「出場」、さらに帰る前に「入場」を記録しましょう。
- 東芝関係の建物は撮影禁止です。くれぐれも気をつけて、駅からの景色を楽しみましょう。
- 電車の本数が少ないです!お帰りの発車時刻確認をお忘れなく。
では、出発進行!
海の見える駅「海芝浦駅」
海が見えることで人気の海芝浦駅は、関東の駅百選にも選定されています。
この日も平日ながら、大きなカメラを持った方や親子連れの方が訪れていました。
乗車中に車掌さんよりお知らせもありますが、海芝浦駅に到着したらまず、簡易改札機の「出場」にタッチ、次に「入場」にタッチしましょう。
無人駅ですので、この2回のタッチで、乗車の記録と料金の支払いが完了します。
一般の人が入場可能な「海芝公園」
海芝浦駅の外には出られませんが、一般の人も「海芝公園」なら入場できます。
海芝浦公園は、駅に隣接する会社「東芝エネルギーシステムズ京浜事業所」が整備してくれています。
海芝公園に遊具はありませんが、のんびりと海を眺められるように、ベンチも多く配置されています。
天気の良い日でしたので、鶴見つばさ橋や横浜ベイブリッジもよく見えました。
写真撮影のお好きな方には、特に満足できる撮影スポットだと思います。
車内から海を撮影してもいいですね。
お天気の良い日はカメラを持って、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
前にご紹介した、長い踏切「花月園前踏切」と、レトロな「国道駅」と一緒に回れますのでおすすめです。(撮影:2022年11月)
JR鶴見線「海芝浦駅」
住所:神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目
公式サイト(時刻表):時刻表 海芝浦駅|JR東日本(外部リンク)
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