【名古屋市】駅弁でも味わえる!名古屋の高コスパな「ひつまぶし」グルメ3選
名古屋めしを代表するグルメの一つ「ひつまぶし」。うなぎの蒲焼を細かく刻んでご飯に混ぜた名古屋市の郷土料理です。
一度に3通りの食べ方を楽しめることで知られ、県外からも多くのグルメ通のお客さんが足を運びます。とても美味しいのですが、その分お高いですよね!
そこで今回はコスパ抜群な「ひつまぶし」を3つご紹介したいと思います。高コスパうなぎの代表的な名店から趣向の凝らされた駅弁まで、1,000円前後でひつまぶしをいただくことができますよ。※駅弁は3通りでは食べられないので悪しからず。
うな泰のひつまぶし(中区)
高級志向のひつまぶしですが、1,000円「ひつまぶし」が食べられることで一躍有名になった「うな泰」さん。栄のど真ん中、そしてうなぎという高級食材を使いながら圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。
そんな「ひつまぶし」。価格だけでなく調理にもこだわりが見られます。表面はカリッと、中身はジューシーな仕上がりで、所々焦げ目も。うなぎの旨味をしっかりと味わうことができるのです。
薬味や出汁も提供され、1,000円ほどでありながら、1食で3通りの食べ方を楽しめます。特別な日に食べるうなぎですが、うな泰さんであれば日常利用できる価格なのが嬉しいポイント。大満足間違いなしの一品です。
<うなぎのうな泰>
住所:愛知県名古屋市中区錦3-22-10
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
電話番号:052-951-5151
アクセス:名古屋市営地下鉄・栄駅から徒歩で約2〜3分
名古屋だるまのひつまぶし巻き(名古屋駅)
なかなか手を出せないひつまぶしですが、駅弁としてリーズナブルにいただくことができます。それが名古屋だるまさんの「ひつまぶし巻き」です。
箱の中にはビニールで包装された太巻き。味のしみたご飯に、うなぎがしっかりと巻かれています。一口いただくと、甘いタレと、上質で香ばしいうなぎの旨み。モチモチとしたうるち米の食感が良いです。海苔の風味のアクセントも◎
こってりと重厚感が感じられますが、重すぎるということはなく、電車の中でサクッといただけます。6切れ入っており、食べ応えも抜群!時間はないけれど、出張を楽しみたい!というサラリーマンの方にぜひオススメしたいです。
柿千の酢飯ひつまぶし鮓(名古屋駅)
ひつまぶし巻きと合わせてオススメしたいひつまぶし駅弁が、柿千さんの「酢飯ひつまぶし鮓」です。柿千さんは、新大阪駅で柿の葉寿司などの駅弁を販売しているお店。名古屋向けにこちらの駅弁をリリースしています。
「ひつまぶし」という名前を冠しながら、価格は1,000円台前半とリーズナブル!そして圧倒的なボリュームが魅力です。弁当箱いっぱいにお米が敷き詰められ、その上にうなぎが何切も乗っています。内容はうなぎとご飯と錦糸玉子、紅生姜とシンプルです。
それゆえに、うなぎの美味しさをダイレクトに味わうことができます。酢飯がさっぱりしているので、脂の乗ったうなぎと合わせると、とても良い塩梅です。外側の甘辛いうなぎの皮はプリプリの弾力。中側はほろほろとしており、一切れ一切れにしっかりと満足感がありますよ。
※駅弁は名古屋駅のグランドキヨスクやデリカステーションなどで購入できます。