こんにちは、日本一非常食を食べていると自負する、非常食マニア、総合危機管理アドバイザーの三沢おりえです。

さて、非常食業界についに革命がおこりました！！

5年保存で開けてすぐ、そのまま食べられるおにぎりが誕生したのです。
その名も「もっちりつや炊きおにぎり」

コンビニおにぎりと変わらないほど手がかからない

今まで非常食のおにぎりは存在しましたが、水分を入れて数十分待つタイプでした。
それが今回のおにぎりは、見て！！！

開けるだけで、そのまますぐに食べられる状態になっています。

正確に言うと、上の袋を最初に破る必要はありますが、でもそんなの数秒です。

冷めても美味しく食べられるようにと試作を重ねた結果、北海道米100%を使用しているそうですよ。

実際食べてみました。味付けもしっかりしていて美味しい！！
正直なところ、忖度なしで5年保存と思えないクオリティの高さです。

具もまんべんなく入っていて、偏りなく食べられるように配慮が感じられます。

これを開発したのはLA・PITA。防災リュックで有名な企業なのですが、おにぎりの開発秘話を伺うと、被災地で大変な時に美味しくないものを食べて欲しくないので、何度も何度も試作と味見を繰り返して作りました！とのことでした。

5年持つけど常備食にもおすすめ
5年保存なので非常食としての利便性だけでなく、味にもこだわりを持っている「もっちりつや炊きおにぎり」は、日常のちょっと小腹が空いた軽食としてもぴったりだと思います。
災害時だけでなく、アウトドアやキャンプでも大活躍しそうですね。

非常時に備えるものが、少し小腹が空いた時にも、常備して美味しく食べられる、まさに危機管理の目線からも非常食の目指すところに手が届いたのがこのおにぎりだなと感じました。

ちなみに五目味、こんぶ味、うめしそ味、3種すべて頂きましたが、さっぱりして食べやすいうめしそが一番好みでした！

非常食は何を購入していいかわからない方、今回のおにぎりは水なし、待ち時間ゼロですぐに美味しいおにぎりが食べられる優れもの、常備ごはんにもおススメなので、よかったら参考にしてみて下さいね。

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