【えのきのNG】やってたらすぐにやめて!おいしくなくなってしまうえのきのNG行動3選!
お弁当作り8年!毎日お弁当を作っているryokoです。
えのきは手軽に料理に取り入れられる万能な食材で、冬は、お鍋に入れてもおいしいですよね。しかし、ちょっとした扱い方のミスでそのおいしさや食感が台無しになってしまうことがあります。そこで今回は、えのきがおいしくなくなってしまうNG行動3選をご紹介します。
1. 茎を切り落としすぎる
えのきの茎の部分は栄養価が高く、食感も楽しめる部分です。茎の部分には多くの食物繊維が含まれていて、腸内環境を整える働きがあります。調理の際には茎を大きく切り落としてしまう人が多いので、1〜2cmだけ切り落とし、なるべく全体を無駄なく使いましょう。より満足感のある仕上がりになりますよ。
2. 水で洗いすぎる
えのきは収穫後にきれいに洗浄されているため、基本的に洗う必要がありません。特に水に長く浸けたり、流水でゴシゴシ洗うと、風味が失われたり、水分を吸ってベチャっとした食感に。特に長時間水に浸けると、栄養価が大幅に減少してしまいます。ビタミンB群やカリウムなどの水溶性の栄養素は、水で洗うことで流れ出てしまうので、汚れが気になる場合は、キッチンペーパーでふき取る程度にしておくと栄養が流れてしまうのを防ぐことができますよ。
3. 保存方法をまちがえる
新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存するのがおすすめです。なぜなら、冷蔵庫にそのまま入れておくと乾燥しやすく、すぐに鮮度が落ちてしまうからです。こうすることで、1週間ほどシャキシャキ感を保てますよ。もし使い切れない場合は、冷凍保存するのも一つの方法です。石づきを取ってほぐし、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。凍ったまま調理できるので、スープや炒め物に便利ですよ。冷凍保存なら1か月程度はおいしく食べられるのでやってみてくださいね。
えのきをおいしく食べよう!
えのきをおいししく楽しむには、日々のちょっとした工夫が重要です。水で洗いすぎない、茎を無駄なく活用する、正しい保存方法を守る、この3つを意識するだけで、えのきの魅力を最大限に引き出せます。お鍋やサラダ、さまざまな料理では、これらのポイントを意識して、えのき本来のおいしさを楽しんでくださいね!
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