【大根のNG】やってたらすぐにやめて!栄養や旨みを損なう大根のNG行動3選!
大根は煮物やサラダなど、どんな料理にも使える万能食材です。しかし、調理法をまちがえるとせっかくのおいしさが台無しになってしまいます。そこでこの記事では、栄養や旨みを損なう大根のNG行動3選をご紹介します。
1.皮を厚くむきすぎる!
まず、多くの人がやりがちなのが「皮を厚くむきすぎる」ことです。大根の皮のすぐ下には旨味や栄養がたっぷり含まれていますが、包丁で厚くむいてしまうとそれを捨てたことになってしまいます。そんな時は、ピーラーを使って薄く均一にむくことがおすすめです。また、むいた皮は捨てずにきんぴらやおみそ汁の具材にすると最後までおいしくいただけますよ。
2.下茹でをしないで煮物にする!
次にご紹介するのは、「下茹でをしないで調理を始める」ということです。大根特有のえぐみや苦味が残り、せっかくの煮物がおいしくなくなってしまいます。煮物用の大根は、一度米のとぎ汁で茹でるのが基本です。これによってえぐみが抜けるだけでなく、味が染み込みやすくなるというメリットがあります。もし米のとぎ汁がない場合は、水に米をひとつまみ加えて茹でても同じ効果が得られますよ。
3.部位を気にせず使う!
最後に、「大根の部位を気にせず使う」ということです。じつは、大根は部位によって味や食感が異なります。葉に近い部分は甘みが強く、サラダや煮物に適しています。真ん中は、どんな料理にも使いやすい万能部分!そして先端部分は辛味が強いので、漬物や炒め物、みぞれ鍋などに使うとその特徴を活かすことができます。それぞれの部位を意識するだけで、料理の仕上がりが大きく変わりますよ。
大根をおいしく食べよう!
栄養や旨みを損なう大根のNG行動3選をご紹介しました。ちょっと気をつけるだけで、大根の料理がぐんとおいしくなりますよ。NG行動を避けて、今日からワンランク上の料理を楽しんでみてくださいね。
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