スパイスの美味しさを追求した一杯?「わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ」をレビュー
※今回はエースコック株式会社様から商品を提供していただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
「わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ」を食べてみました。(2024年8月19日発売・エースコック)
この商品は、お馴染み“わかめラーメン”シリーズからスパイスの美味しさを追求したフレーバーが登場ということで、“いりこ”や鰹の出汁にオイスターの旨味やペッパーオイルなどをバランス良く合わせ、豊富な“わかめ”はもちろん胡椒の刺激と風味が広がる一杯、“わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ”となっております。
では、今回の“わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ”がどれほど“いりこ”や鰹の出汁にオイスターの旨味を加えた染み渡る醤油スープに仕上がっているのか?スパイスの美味しさを追求した胡椒の刺激や風味、シリーズらしい味付けを施した丸刃の中太フライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(86g)当たり309kcal。
食塩相当量は5.7gです。
次に原材料を見てみると、“いりこ”や鰹の出汁にオイスターの旨味やペッパーオイルなどを合わせたことでスパイシーな醤油スープに仕上げ、別添されているスパイスを加えることで胡椒の刺激や風味が際立つクセになる味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、かやく、スパイスといった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後、液体スープとスパイスを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豊富に使用された“わかめ”によって食欲そそる香りが広がっていき、シンプルながらも胡椒の刺激や風味が広がる後味さっぱりとした一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、つるっと滑らかな食感ですすり心地も非常に良く、ほどよい弾力とコシを併せ持ち、醤油などで味付けされた仕様となっており、そこに“いりこ”や鰹の出汁にオイスターの旨味やペッパーオイルなどをバランス良く合わせた醤油スープがよく絡み、胡椒のスパイシーな香りや芳醇とも言える醤油の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“わかめ”以外にコーン・“ごま”が使用されていて、特にこの具材は…使用されている量・サイズともに全く申し分なく、スープと馴染ませながらいただくと、より一層磯の風味や“わかめ”の旨味も増して感じられ、厚みもあるので食感なんかも非常に良い仕上がりとなっています。
スープは、“いりこ”や鰹の出汁にオイスターの旨味やペッパーオイルなどをバランス良く合わせた後味の良い醤油スープに仕上がり、粗挽き黒胡椒や白胡椒のスパイスが溶け込むことでサラッとしていながらも物足りなさを感じさせないテイストとなっています。ただ、レギュラー商品にペッパーを加えただけのような感じも否めません…
ということで今回“わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ”を食べてみて、“いりこ”や鰹の出汁にオイスターの旨味やペッパーオイルをバランス良く合わせ、粗挽き黒胡椒や白胡椒の刺激や風味が広がる醤油スープに仕上がり、シリーズとして欠かせない“わかめ”に加えスパイス感が引き立ち、そこに丸刃の中太フライ麺が食欲を満たす後味の良い一杯となっていました。
やはり“わかめラーメン”シリーズはシンプルながらも素材の味が活かされた仕上がりで安定感がありますね。これまでも様々な商品が数多く登場してきましたが、今回はスパイスの美味しさを追求したことによってクセになる味わいでしたから、意外とハマる方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「わかめラーメン 薫るTHEスパイスしょうゆ」スパイスの美味しさを追求した刺激的な一杯|きょうも食べてみました。