【ひき肉のNG】やってたらすぐにやめて!ひき肉のNG行動3選!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではひき肉のNG行動をお伝えします。ひき肉のNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひ記事をチェックしてくださいね。
ひき肉を早く食べ切らないのはNG
ひき肉は肉の中ではかなり傷みやすい食品です。かたまり肉やこま切れ肉に比べると細かく裁断されているため、空気に触れる面積が多くなっています。空気に触れる面積が大きければ大きいほど、酸化が進みやすく、傷みやすいので、購入した際はほかの肉よりも早く食べ切る必要がありますよ。
パックのまま冷凍するのはNG
ひき肉は前述したとおり、傷みやすい食品です。すぐに使わない場合は冷蔵保存ではなく、冷凍保存がおすすめですよ。
1回で使う量に小分けにしてラップをし、密閉できる冷凍用保存袋に入れて空気を抜いてから冷凍庫で保存しましょう。パックに入ったひき肉は空気に触れている面積が多く、鮮度が落ちやすい状態なので、パックのまま冷凍庫に入れるのは避けてくださいね。
また、パックの中にひき肉のドリップが出ている場合もあり、そのまま冷凍すると生臭くなりますよ。
ぬめりがあるひき肉を食べるのはNG
食べられる状態のひき肉はきれいな赤っぽい色をしていますが、傷んでくると黒や緑っぽい色に変化してきます。また、糸をひいたりぬめりが出てきたりしますよ。このような状態になったひき肉を食べるのは食中毒を起こす危険があるので非常に危険です。食べないようにしてくださいね。
ひき肉をおいしく食べよう
ひき肉のNG行動やっていませんでしたか?紹介したNG行動を避けて、ひき肉を安全においしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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