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【ペンケース】A6ノートもふせんもカードも!驚きの収納力で各種文具を収納「ペンケース<パンケース>」

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 ペンケースになにを求めるのか。

 この問いが今ほど多様になっている時代はないかも知れません。

 たとえば、手帳の使い方1つをとっても、たんに記入だけしていた時代から、デコったり、何かを貼ったりといろいろな楽しみ方が生まれています。

 個人的にそれをやるかどうかは別にしても、実態としてそういうものがある。

 であるのなら、メーカーとしてはそれに応えていく必要がある。

 かくして、新しいペンケースが、そういうニーズに答えるべく生まれてくる。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

 今回は、コクヨから新しく登場した「ペンケース<パンケース>」を紹介します。
ノートのように左右に開く

 この製品の特徴はこれですね。最近のペンケースとしては珍しい構造かも知れません。ファスナーを開くと左右に広がる。その分しっかり入ります。

 6つのポケットとストラップホルダーは考えつく限りのいろいろなものをしっかり受け止めて保持してくれそうです。

収納力が抜群

 特筆すべきがこの収納力ですね。なにしろ、左右のポケットは二段になっており、それぞれにペンが入ります。またカードや付箋なども入れられます。左側の内ポケット部分にはA6サイズのノートを入れられます。つまりこれ自体でメモツールとして完結して持ち運ぶことができるわけです。

 注目したいのが右側の縦長のポケット。ここには、ボールペンの予備リフィルやシャープペンの芯などを入れておけます。この収納部が独立してあるのはありがたいですね。また、いつも予備にアクセスできるのは安心感が別格です。

 ここに縦型のハンコなどを入れてもいいかもしれません。

ストラップホルダーがよい

 このペンケースが他のものと最も違うのはこのストラップホルダーの存在ではないでしょうか。ここにはマスキングテープなどを保持できます。ホックで右側が外れるので、入れたり出したりもかんたんです。

実際に入れてみると

 この「ペンケース<パンケース>」に実際に私が日常的に使っているものを入れた写真がこれです。

  各種のペンに加え、ふせん複数種類を個別に入れることができます。また、ボールペンのリフィルやシャープペンの芯も専用の住所を与えられていて、すっきり収納できます。この写真で見てもまだまだ入りそうですね。実際、ポケットの一部やストラップホルダーはこれだと、出番待ちの状態です。

メーカーの想定収納力としては、約18本だそうです。

 というわけで、収納力が合ってきっちり仕分けできる「ペンケース<パンケース>」、ペンケースを探している人は要チェックです。

製品情報

製品名:ペンケース<パンケース>

価格:1500円+税
色バリエーション:ブラック グレー ブルー イエロー の4色

※ この記事はコクヨ株式会社の提供に基づき制作しています。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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