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【世田谷区 下北沢駅】蒲田の人気餃子店が駅構内にオープン!立ち飲みもできるぞ

奥野大児フリーライター・編集者・ブロガー(東京都世田谷区)

東京の蒲田といえば餃子の聖地として有名ですが、蒲田の羽根つき餃子の人気店「歓迎」が2022年11月21日に、下北沢駅構内「シモキタエキウエ」にオープンしました。

古澤 宏樹店長
古澤 宏樹店長

場所はシモキタエキウエの1階、小田急中央口と京王中央口の間です。奥に箱根そばのあるエスカレーター脇です。

座席はテーブル席でおよそ40席ほど。

メニューはランチ用とレギュラーメニューとがありました。

日替わりランチメニューがあるほか、夜には本格中華を楽しめるメニューもありました。

夜には餃子を始め、何十種類ものメニューを楽しめます。本格中華を楽しみたい日にも訪れたくなりそうです。

初めて訪れた僕は、まずは餃子定食(餃子8個)800円を注文しました。餃子はニンニクを一切使っておらず、ご飯はおかわり自由です。餃子を食べるならニンニクも楽しみたいという方はスタッフの方にニンニクダレをリクエストしましょう。

出てきたのはこちら。立派な羽根の餃子が鎮座し、奥には野菜サラダ、スープ、ザーサイがあります。そうです。蒲田の餃子といえば羽根つき餃子。美しい羽根をまとった蒲田餃子が、下北沢に降臨しました。

きつね色の羽根はとても美しいです。少し焦げた香り、箸を入れたときのパリッとした音、餃子に付き添ってくる姿はもはや神々しい。

ニンニクが入っていないので、これから人と会う、というタイミングでも敬遠する必要はなさそうです。

酢胡椒や、王道のラー油+醬油+酢などのタレで頂きました。酢胡椒は、お酢にたっぷり(本当にたっぷり)の黒胡椒を浮かべてタレにするもの。お酢の酸味と胡椒の香りが餃子にマッチするんですよ。

羽根のパリパリ、皮のモチモチ、具のふんわり、肉汁のじゅわっと、様々な感触を楽しめる餃子です。8個ありますが、餃子とご飯のローテーション、もしくは餃子オンザライスであっという間に無くなっていきます。

とろみのある卵スープはしょっぱすぎず、餃子のおいしさを損ねませんでした。

ザーサイもほどよいしょっぱさで、ご飯を食べ進める良いアクセントになりましたよ。

ボリューム感がある餃子定食でしたが、気づいたときには食べ終わっていました。ごちそう様です。

さて、こちらではイートインだけでなくテイクアウトも可能です。餃子が好みのようでしたらぜひ自宅でも試してみましょう。

品数はさらに充実する予定
品数はさらに充実する予定

また、テーブル席とは離れた場所に、椅子つきの立席もあります。帰宅時に「ちょっと餃子で一杯・・・・・・」なんて思ったときには立ち寄りやすそうです。

シモキタエキウエはカフェや天ぷら屋、蕎麦屋にタイ料理店など、様々な店舗が並んでいます。蒲田の餃子が食べられるようになって、さらに駅から離れる必要姓が減ってきてしまったような気もします。

今度は仕事帰りに立ち飲みしにいくぞ、と心に決めました。

歓迎(ホアンヨン)下北沢駅小田急改札前店(公式HP
住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-24-2 シモキタエキウエ 1階
営業時間:11時30分から23時30分
定休日:なし
2022年11月中は決済が現金のみの可能性あり

フリーライター・編集者・ブロガー(東京都世田谷区)

1971年生まれ、世田谷生まれ世田谷育ち。20代はDBエンジニア、30代は社内SEで、40代からフリーに。執筆ジャンルはIT・ガジェット・旅・グルメ・歴史など。編集はエンターテインメントメディアを。初めての店で馴染み客っぽくなるのが得意。

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