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大崎市鳴子の本格温泉があるエモい宿の素泊り料金が【4500円】とぶっ飛んでいたので実際に泊まってきた

ささキジ宮城県記事に特化したWebライター(涌谷町・大崎市担当)

どうも、ささキジです。

なんだか、ゆったり温泉に浸かってゆっくりとした時を過ごしたいなぁ。

と思う時が誰にでも一度はあることでしょう。

今回の記事はなんと鳴子の本格温泉を楽しめながら、素泊まり料金が【4500円】というぶっ飛んだ価格設定の温泉宿に泊まってきたので記事にしていきたいと思います。

その名は

【蛇のゆ 湯吉】

です。

なんとなくここまでで、

みなさんの言いたいことはわかってますよ。

「素泊まり4500円なんて今の世の中ビジネスホテルより安いじゃないか!安かろう悪かろうでしょ?」

そう思っているのでしょう。

残念でした。綺麗ですし、緑に囲まれたロケーションが最高にたまらん&エモいのです。

そして無料の足湯。ここに入ってしまったら最後。ここの温泉に入りたいという欲に駆られます。

ということで早速中に…入っていきます!

入り口が近づくにつれて楽しみで心拍数があがっていく。この気持わかりますか?

この写真を撮っている最中も、早く中に入りたくてウズウズしていました。

フロントで受付をして

部屋の鍵をGET。こけしのキーホルダーが鳴子を全力で感じさせてくれます。

ここからはお部屋を紹介します。

なんと。なんとですね。

どうです?すっごく旅館的な部屋ですよね。当然ですがテレビ、エアコン、冷蔵庫も完備されています。

そして外の景色が

すっごく綺麗です。いいんですか。本当に4500円でいいんですかと蛇の湯湯吉にではなく、自分の心に問いかけてしまいました。

まずはゆっくりしようということで、景色を見終わったあとはなにも考えることなくただただゴロゴロしました。

取材だからとセカセカするよりも、まずはゆっくり楽しもう。実際に泊まる方々はセカセカしないですからね。と自分に言い聞かせ昼寝しました。

そして起床。お腹が空きました。

今回、素泊まりなのでご飯が出ません。コンビニで買ってこようかと思っていたのですが

湯吉らいすカレーの表記が。

「カレーは素泊まりでも夜ご飯に頼んでも大丈夫でしょうか?」

と聞いたところOKとの返事が。

湯吉らいすカレー 650円(普通盛り)
湯吉らいすカレー 650円(普通盛り)

ひき肉がたっぷりのキーマカレーとカレーの中間のようなカレー。

玉ねぎの甘さがとても引き立っていて、とてもまろやかです。うんうん。うまい。

旅館的な料理ももちろんいいですが、旅館で食べるカレーというのもいいものですな。

ちなみに二食付きで泊まられる方は

フロント隣の飲食スペースで朝食、夕食を食べます。

これを言っちゃうともっとびっくりされるかもしれないので最後にとっておきたかったのですが、

一泊二食付きでも【6800円】です。そう。ぶっ飛んでる。

そしてまたごろごろしていきます。忙しい忙しい。

お腹も落ち着き、ついに来ました。温泉の時間です。

今回は特別に温泉も撮影させていただきましたので画像を貼っていきます。

はい。最高です。温泉街の匂いがふわーっと香ってきます。

とろーっと肌にまとわりついてくるような、緑がかった幸せの液体に包まれます。

体がぽっかぽかです。気ん持ちいい。毎日入りたいです。

ちなみに日帰り入浴は700円で6:00~23:00までやっています。素晴らしい長時間営業。スタッフの方には頭が上がりません。

入浴心得
入浴心得

エモい!そしてノスタルジックなケロリン
エモい!そしてノスタルジックなケロリン

ということで、蛇のゆ湯吉を満喫しました。

そんな蛇のゆ湯吉ですが、いろいろなお客さんに柔軟に対応することが可能でなんと

  • ペットと泊まれる部屋
  • ルームインキャンプ
  • 喫煙可能部屋

も始めたようです。

こちらをご希望のお客様はお手数ですが、直接お電話をお願いしたいのことでした。

それだけじゃない。

この建物、露天風呂なんです。

蛇のゆ湯吉では露天風呂を建設中で、8~9月頃に完成予定とのことでした。

大自然を感じながらの露天風呂。絶対に最高に決まってる

みなさんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

家族連れや、もちろん1人でも。

また行きたい。そう思わせてくれる素敵な温泉宿でした。

施設紹介

名称;蛇のゆ 湯吉

アクセス:〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉星沼6−1

チェックイン:15:00~

チェックアウト:10:00

駐車場:無料駐車場30台程度

Wi-Fi:全巻無料で利用可能

詳細確認・ご予約は蛇のゆ湯吉公式HPから

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宮城県記事に特化したWebライター(涌谷町・大崎市担当)

コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。現在はフリーのウェブライターと宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。

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