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【大崎市】この時期だけ!とれたて落花生の塩茹でが期間限定販売されるので全力紹介(狂おしいほど美味い)

ささキジ取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

どうも。ささキジです。

11月になりどんどん寒くなってきましたね。

実りの秋もそろそろ終了。冬の御馳走がやってくるのを楽しみに待っている方もたくさんいるかと思います。

しかし!!!

まだ冬を待ち望むのは早い!今の時期だからこそ最高においしいとある食材があるんです。

そんな食材をGETするため

畑にやってきました。画像中央でカメラ目線の農家おじさんと一緒に、この時期だからこそ最高にうまい食材を乱獲していきます。

農家さんに

「ここの土の下に眠ってますぜ!」

と言われて興奮が隠せない私。早くあの食材に会いたい。

掘るぞ!!!

どーん!!!ばーん!!!

ここまできたらみんなお分かりですね。

落花生です。

落花生って花を咲かせるんですが、その花が枯れた後にその部分が土にぶっ刺さって潜るんです。それが落花生になるんですねぇ。

見た目からだと土の中から収穫されるものだと思わないですもんね。そういう他と違う尖ったところが自分と似ていて親近感を感じます。

とれたて落花生をいただきます。

うーんフレッシュ。思わず

「ゴキュブハ!!!ヴェへァ!」

とえずいてしまいました。後味は落花生ですし脳も落花生と認識するのですが、独特の青臭さに体が自然とNG反応を示しました。

落花生は地中にできるために土の中の微生物の汚染を受けやすく、カビの一種によって作られる毒の影響が懸念されるとのことなので生で食べるのはやめようね。ささキジさんとの約束だぞ。

そんなとれたて落花生さんをちぎっていきます。

ここで今回の記事のメイン。

【とれたての落花生を茹でて食う】

スタートです。

塩茹で完了。

落花生って乾燥させたり炒ったりして食べるんじゃないの?

と思う方もきっといるでしょう。ただ、とれたての落花生を茹でた時の破壊力って半端じゃないんです。

レビューしていきますね。

みてこれ。

すごいでしょ?落花生が湿ってるんだよ?

しかもぎっしりと詰まってる。

ここで豆知識

・実は採れたての落花生は水分量が40~50%と言われてる

・落花生は脂質が多い分酸化しやすく、鮮度が落ちるのがかなり早め

だからこそ!だからこそ!とれたての状態を茹でる事によって落花生のポテンシャルを最大限発揮することができるんです。

味は

・クルミ

・栗

・ジャガイモ

のいい部分だけを合体させたような味。

茹でたてはじゃがいもと栗の中間くらいのホクホクさ、そして栗の甘さとクルミっぽい脂質と後味を感じることができます。

おそらく初めて食べたら

「こんな美味いものがあったのか。茹でただけなのに…落花生はとんでもねぇ奴だ」

と思うこと間違いなし。私が保証します。

茹でられているので殻が割りやすいというのもGOOD。

そんな茹で落花生ですが、今回収穫に協力してくれた農家さんのお店(田尻町のHIPCROPSというお店)で

【期間限定販売】

されます。

ただ、育てている落花生自体そこまで多くないので、すぐに無くなってしまうかもしれないとのお話でした。

販売する日時も仕事の都合上ランダムになってしまうとのことだったので

「販売する時は事前にいつ?何時?に販売されるかSNSであげときなさいよ!」

とささキジが圧をかけておきました。ささキジは優秀なのでこうやってお客様のために圧をかけることができます。

この時期だけのおいしい茹で落花生を食べたい方はぜひ下記のSNSをフォローしてチェックしてみてください。

SNS→インスタグラムTwitter

店名:HIPCROPS

アクセス:宮城県大崎市田尻沼部塩加良57−6

取材が得意なWebライター(遠田郡・大崎市・登米市)

宮城のローカルメディア【ミヤキジ】を運営しています。コミュニケーション能力、謎で無駄な企画力、独特な感性をフルに駆使し宮城県に関する記事を量産していています。特に"人"に焦点を当てた取材記事がめっぽう好きです。心の中でツッコミを入れながら読むと私の記事は輝きを帯びます。

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