焼くだけプロの味!驚愕のとろじゅわ食感は「アスパラをシンプルに焼くテクニックにあり」レシピご紹介
こんにちは!
発酵を切り口に食生活と心を彩る、発酵・フードデコレーターのRisaです。
10年に渡り、発酵調味料の商品開発やレシピ開発に携わり、今や時間に追われ続ける兄弟ママの私が、調味料の特性を生かした「簡単・時短レシピ」をお届けしています。乳幼児食指導士や薬膳アドバイザーの資格も持つ私目線で食のあれこれをつづっていきます。
今回は、これぞ!手間暇かけない時短レシピ!
旬のアスパラガスを高級フレンチ並に極上に仕立てる調理テクニックをご紹介します。
<アスパラガスが旬>
スーパーに春野菜が出回る今日この頃。
私の自宅近くのスーパーでは、柔らかな色合いの春野菜がずらりと並んでいます。
中でも私がこの時期、一目散に向かう売り場は…「アスパラガス」のコーナー。
というのも…そのおいしさを引き出す使い方に出会ってしまったから。
<その調理法とは?>
その調理法はとっても簡単。
少し多めのオリーブオイルを敷いたフライパンで塩を振ってアスパラガスを蒸し焼きにするだけ。
え?そんなことでプロの味?
疑う気持ちもわかりますが…
「何がそんなにおいしくなるのか?」を特に私が注目している「極太アスパラガス」を使って以下、ご紹介します。
<シンプルの真骨頂!とろじゅわ、アスパラのグリルのレシピ>
POINT3つ
- アスパラガスは丸ごと1本で加熱することでよりジューシーに仕上がります。
- オリーブオイルを使用してフライパン内の温度を一気にあげることで、水分を閉じ込めジューシーにかつ、甘みを引き立てます。
- 塩を使うことで、野菜の甘みをぐっと際立てます。
(材料)
- 極太アスパラガス 3本
- (通常のアスパラガスの場合、5~6本)
- オリーブオイル 大さじ2程
- 岩塩 適量
- 有塩バター 5g
(作り方)
準備…アスパラガスは根元の硬い部分をピーラーでむきます。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、アスパラガスを入れて岩塩を振ります。
- フタをして焼き目がつくまで加熱します。
- 全体に焼き目がつくように適度にアスパラガスの向きを変えて焼いたら火を止め、バターを余熱で溶かしながらからめて完成です。
ぜひ、できたて熱々をお召し上がりください。
食べるときは、熱いアスパラガスの果汁があふれるので気を付けくださいね!
このまま食べても十分おいしいですが、トマトソースや写真のようにバジルソースと和えても目が飛び出るほどのおいしさです。
それでは、最後までご覧くださりありがとうございました。
発酵・フードデコレーターRisa