今日ご紹介するのは、『そば源 本店』です。

「そば源」は、これまで魚介系の出汁が香る本格的なダブルスープラーメン「そば源 三番舘店」の記事で「三番舘店」を、提灯のようなユニークな器の中にはそばと弁当！「そば源 神居店」のちょうちんそばで「神居店」を紹介しています。

『そば源 本店』があるのは、旭川市と深川市・留萌市を結ぶ国道233号線から、旭川駅前に向かう1条通沿いの曙1条7丁目。

店舗の建物は新しいですが、創業は昭和50（1975）年で、もうすぐ50年を迎える老舗のおそば屋さんです。

「三番舘店」では、正油ラーメンを頂きましたが、ここ本店のお品書きにもラーメンがあり人気です。

ただし、「三番舘店」には塩ラーメンも味噌ラーメンもありましたが、本店は醤油のみです。

他には、ごはんものや丼もの、セットなど豊富なメニューがあります。

今回は、この中から「たぬき丼」を注文しました。

これまでの人生で何度おそば屋さんに入ったかわかりませんが、「たぬき丼」を注文するのは生まれて初めて。

天かす（揚げ玉）を使った丼ものというのは、なんとなくわかりますが、どのような調理や味付けがされていうのか想像がつきません。

目の前に出てきた「たぬき丼」は、見た目だけでは玉子丼や親子丼と区別がつきません。

「たぬき丼」は、簡単に言えば天かすを入れた玉子丼。

天かすを加えただけですが、ダシを吸った天かすの食感と揚げ油の風味が加わって、玉子丼とは全く異なる味わいです。

大げさですが、これまで食べなかったことを後悔するぐらい。

他のおそば屋さんのお品書きでは、あまり見かけないような気がしますが、ちょっと探してみましょうかね。