叱りすぎない親になる方法
イライラ→叱りすぎ→子どもの問題行動増加→イライラ→叱りすぎ。この悪循環を良い循環に変えましょう。叱りすぎる親は、本当は愛もやる気もある親なのですから。
■叱りすぎとは
叱ることは大切です。しかし、叱りすぎは逆効果です。叱りすぎとは、長すぎ、多すぎ、強すぎです。
長すぎ:長時間の説教など、長い時間叱りすぎれば、後半はもう聞いていません。最初は反省していても、長く続きすぎれば、かえって反発します。
多すぎ:一日に何度も、いろんなことに叱りすぎると、叱る効果が薄れてきます。馬の耳に念仏状態です。
強すぎ:強く叱りすぎると、子どもの心や体に傷をつけることになりかねません。
叱りすぎても、子どもは理解ができないので、親が見ていないところでまた悪いことをします。叱りすぎは、親子関係も悪くします。叱りすぎは、かえって問題を大きくし、イライラが増し、さらに叱りすぎる悪循環を生み出します。
そんな叱りしぎにならない方法を、心理学からお伝えします。
■イライラ防止法
この記事は有料です。
心理学であなたをアシスト!:人間関係がもっと良くなるすてきな方法のバックナンバーをお申し込みください。
心理学であなたをアシスト!:人間関係がもっと良くなるすてきな方法のバックナンバー 2016年6月
税込550円(記事4本)
※すでに購入済みの方はログインしてください。