ドラム式洗濯機だけじゃない!2万円台で洗濯の手間が激減するコンパクト乾燥機
こんにちは、おうちクリーニング研究家のハナです。
ボタン一つで乾燥までできてしまうという乾燥機能付きドラム式洗濯機の売り上げが好調のようです。
そんな時流に逆らうように我が家では10年使った乾燥機付きドラム式洗濯機から縦型洗濯機に買い替えました。
買い替えた縦型洗濯機には何の不満もないものの・・
雨が続くと恋しくなる乾燥機能。
で、買っちゃいました!2万円台で買えるコンパクト乾燥機を!
そして、たった2万4千円の出費で、今までももっとも充実した洗濯環境が整いました。
コンパクトな乾燥機を探している方の参考になると嬉しいです
コンパクト乾燥機を買ってよかった点
・格安で整う洗濯環境
・柔軟剤なしでふわふわのタオル
・湿気マックスの雨続きでもしっかり乾く
・高温で雑菌除去
・工事不要でリビングやキッチンにも置ける大きさ
・メンテナンスがとにかく楽
SeatheStars 小型衣類乾燥機の概要
購入価格は税込23,980円(Amazon)
サイズ(約):W490×D400×H585(mm)
重量(約):17kg
乾燥容量:2.5kg
材質:ステンレス
電源コード長(約):1.8m
電源:AC100V 50/60Hz共用
消費電力:850W
保証:メーカー保証1年間付き
8月4日に注文して翌日には届きました。
乾燥容量は2.5kg
一度の乾燥できる容量は2.5kg
一度の乾燥でバスタオル3枚、フェイスタオル6枚、ハンドタオルが4枚
ドラムに半量くらいでちょうど2.5kgです。
我が家の場合は乾燥機を使うのはタオルと肌着ぐらいなんですが、コロナでタオルの使用量が増えて干す作業も干す場所も何気にストレスを感じていました。
乾燥機を購入したことで、これが全解消され快適です。
少人数家族でも、洗濯ものを全て乾燥機にかけるというご家庭には容量が小さいと思います。
ただ、ドラム式の洗濯機がボタン一つで乾燥までデキるといっても、全ての衣類を乾燥できるわけではありません。
洗濯表示マークを確認してみると、意外と乾燥機が使える衣類は少ないんです。
実際に乾燥させるのはタオルと下着だけとう1〜3人家族だったら十分ではないかと思います。
ボタンはたった4つで、迷わず簡単操作
温度は送風から高温まで3段階と自動運転があります。
時間は20分から最大200時間まで
容量いっぱいのタオルを乾燥させるには自動運転よりも温度は150設定で160分がもっとも仕上がりがよかったです。
しっかり乾燥できてパイルも立ち上がりもいいですね!
柔軟剤を使わなくてもタオルふかふかに仕上がります。
ドラム式洗濯機を使っていた頃と、遜色のない仕上がりです。
気になる電気代
SeatheStars 小型衣類乾燥機の消費電力は850W(0.85kW)
電気代の計算式
消費電力(kW) × 使用時間 × 電気料金 ×=電気代
0.85 (kW)× 2.6 (時間)× 26.1(電気代の全国平均)=57.68円/回
一回の乾燥にかかる電気代は57.68円
毎日使うと月1,730円です。
我が家の場合は夜間に電気代が安いプランをつかっているので
1回の使用にかかる電気代は23.64円。
2日に1回の使用料なので、実際にかかった電気代は1ヶ月354.6円
コンビニスイーツ2つ分くらいの電気代で満足度はプライスレスです♪
操作音と振動はヘアドライアーくらい
部屋に置けるくらいの大きさなので、リビングやキッチン、ワンルームに置きたいという場合に気になるのが操作音ですよね。
動画と音声を撮ってみました。
ヘアドライヤーくらいの操作音はします。
同じ部屋でテレビを見ていると、テレビの音が聞こえ辛いかもしれません。
振動は小さいです。
上においたコップの水が揺れる程度です。
ワイヤーラックの上に載せて使用しても、乾燥機が動いて落ちるということはありません。
我が家の場合は窓の近くにおいて排気は外を逃がすようにしているので、室温が急激に上がることもありません。本体も熱くはなりますが触れる程度です。
縦型洗濯機+小型乾燥機は初期費用が安い
本体価格が安い
とにかく価格が安い!
ドラム式洗濯機を買おうと思ったら格安と話題なっているアイリスオーヤマの商品でも8.0kg対応のものが13万円。
有名家電メーカーのちょっと良い商品を買おうと思ったら20〜30万円。
なかなか簡単には手が出ないお値段。
その点、縦型洗濯機の場合は7万円〜10万円も出せば国内有名メーカーのハイエイド商品が買えます。
ちなみに私は洗濯機約5万円と乾燥機2万4千円、合計7万4千円ほどで購入したので、国内メーカーのドラム式を購入する1/4の価格で快適な洗濯環境を手に入れました。
同時に壊れない
乾燥機付きドラム式はどちらか片方の機能が壊れてしまった場合でも、片方だけ買い換えるというわけにはいきません。一体型ですからね。
我が家の場合は5年経過したくらいから故障が増えて、あとは数年ごとに修理代がかかってしまいました。寿命は5〜10年くらいかなと思います。
洗濯機+乾燥機なら同時に壊れない限りは両方いっぺんに取り替える必要はないので、金銭的ダメージは最小限ですみます。
1ヶ月使っての乾燥
私のライフスタイルにはドラム式洗濯機は合わず、洗濯機+乾燥機という選択をしました。
今のところはノンストレスで快適です。
ただ、一般的に考えられるデメリットというものはあります。
【デメリット】
・洗濯機の上に設置できない場合は別途置く場所が必要
・洗濯機の上に設置するには別途設置棚が必要
・ボタンひとつで洗濯〜乾燥まではできない
・大家族には小さい
【メリット】
・初期通しが格安
・必要な分だけ乾燥できる
・乾燥中に洗濯が使える
・メンテナンスが簡単
乾燥機が欲しいなと考えている方の参考になると嬉しいです。
ドラム式と縦型洗濯機の違い、コンパクト乾燥機のことをもっと詳しく知りたいという場合はオリジナル記事「洗濯ラボノート」により詳しいレビューを載せておりますので、興味のある方はお立ち寄りください。