どうも笹です。

みなさんは割烹と聞くとどんなイメージですか？

私は

• 接待
• 顔合わせ
• 法事

などで利用するイメージがあります。

つまり敷居が高い。そう思っていました。

しかし今回古川の割烹料理店【旬味酒菜 中鉢】のランチがいいぞ。

というお話を聞いて行ってきました。

ナビ通りに進んでいきます。本当にお店があるのだろうか…と戸惑いながらも歩きます。

歩きの場合は古川の【リオーネふるかわ】の駐車場から徒歩で5分程で着きます。

※道が狭いので車でお越しの際は運転に気をつけてください。

発見しました！古川駅から徒歩10分ほどの場所にあるので、駐車場がないのでは…？

と思い車をパーキングに止めて歩いてきたのですが

専用駐車場がありました。

専用の無料駐車場があるのは嬉しいですね。

早速店内へ。

個人的にすごいなと思った点がありました。

当日１人で伺ったのですが割烹料理店ということもあって、個室に案内してもらえたという点です。落ち着きますよね。

でも、お高いんでしょう？

と恐る恐るランチメニューに目を通すと、思った以上にリーズナブル。コーヒーとデザートまで付いてくる。

「四季折弁当を頼まれる方が多いです！」

とのことだったので四季折弁当を注文。またぜひ味わってほしいとのことで和風ロースかつ膳のロースかつのみをご好意で提供していただきました。

四季折弁当　1100円

え？すごい豪華なんですけど。

• お刺身(本マグロ、ホタテ、カンパチ、タイ)
• 焼き魚(赤魚)
• エビフライ、カキフライ
• 茶碗蒸し
• ごはん、味噌汁、漬物

そして極めつけは

【ご飯おかわり無料】

食べざかりにもしっかり対応済みという嬉しさ。

すべてを語るととても長くなってしまうので、個人的に１番感動した茶碗蒸しについて少しお話します。

三本木ひまわり農園のたまごを使用した茶碗蒸し。味付けが薄味なのですが、そのおかげなのか卵の味がとてもしっかり感じられます。

薄い味付けだけど濃い。という矛盾が発生しました。本当に美味しいです。みなさんもぜひ食べてほしいと思います。

登米市中田町の大泉ポークを150ｇ使用したロースかつ。

和風ロースかつ膳を頼んだ場合は1800円になります。

早速ソースで…いや、ソースじゃないんです。

なんと出汁つゆに付けて食べます。

• わさび
• 大根おろし
• ネギ

をお好みで出汁つゆに入れてカツに浸して食べます。

今回は贅沢にかつに直接乗せるスタイルでいただきます。

言葉で伝えるとこのおいしさが軽く感じてしまうのではないか？と不安になるおいしさです。

肉は厚く、甘く、さくさくの衣に出汁つゆが染みて強烈に和を感じます。

かつ×つゆがなぜこんなに合うのだろうかと思い質問してみたら

「かつの衣にかつおぶしを混ぜています」

とのこと。そうきたか。どおりですべてが噛み合うはずです。

食後はリンゴとコーヒー。

割烹料理店ということで、普段とは違う緊張感をもって伺ったのですが思っていた以上に気軽に食べに行くことができるな。と思いました。

夜は居酒屋メニューなども提供しているそうで接待などに使われることが多いというお話を聞きましたが、ランチは気軽です。

個室でゆったりできるので、仕事のお昼休憩やママ友とランチなんかにもぜひ使ってみてほしいなと感じました。

気になった方は、いってみよう。

※ランチは満席になることもあり、昼休憩がオーバーすることもあるかも…事前に電話予約すると確実です。