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移住して2年半の移住者が考える "今すぐ始められる地方移住のロードマップ"

DIY-FUFUDIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

私たちは夫婦で田舎に移住して、築40年の自宅をDIYリノベーションしています。
InstagramYouTubeで過程を発信してますので、よかったらそちらもチェックしてください。
また、夫の方が自家焙煎コーヒー豆の販売Voicyでの配信をやってます。
あわせてチェックしていただけると幸いです。

私たち夫婦は2年半ほど前に田舎に移住してきました。
5市町村、20件ほどの物件を見て回って移住先を決めました。

その時のことと、その後の移住先での暮らしを思い出しながら、田舎移住を検討している方が今日からできることを考えてみました。

ステップ1 譲れない条件を挙げる

「こういうところが良い」と意見を挙げていると考えが発散してしまいます。
「これだけは譲れない」という最低限のハードルを決めることをおすすめします。

「海の近くじゃないと嫌だ」とか「都市部から車で1時間圏内じゃないと嫌だ」とか。
こういう条件だけだったら今日にでも挙げられそうですね。

ステップ2 Googleマップで擬似旅行してみる

Googleマップは本当に便利です。家にいながら擬似旅行できます。
スーパーやコンビニ、学校や公園、カフェや雑貨屋などどの辺に位置しているか探してみましょう。

"ストリートビュー"を使うとロケーションまで楽しめて、実際に旅行しているみたいでワクワクしてきますよ。

ステップ3 旅行してみる

気になる場所は一度旅行してみることをおすすめします。
当たり前かもしれませんが、実際に足を運んで五感で感じるとまた違った印象を受けるものです。

私たちは夫婦でいくつかの市町村を巡って移住先を検討しているとき、「この街はなんか惹かれるよね」とか「この街の雰囲気は好きになれないかも」というファーストインプレッションをすごく大事にしました。

「海が近い方がいいと思ったけど、潮風は自分に合ってないかも」とか
「都会から車で1時間圏内は思ったよりも遠いな」とか
たとえネガティブであっても、その時に感じた素直な気持ちは大切にすべきだと思います。

ステップ4 何度も通う

気に入った場所が見つかれば、何度も通ってみるのをおすすめします。
何度通ってもその地を魅力的だと思えるならきっと自分に合っている場所なんだと思います。

また、SNSなどを見ていると"四季をすべて経験してから移住しなさい"と移住の先輩が言っているのをよく見かけますが、本当にそのとおりだと思っています。
冬の寒さが厳しいところがあれば、夏の湿気がひどいところだってあります。

ステップ5 お試し移住制度を使ってみる

最近はどの市町村も人口減少に悩まされています。
"お試し移住制度"なるものを用意している市町村があって、各市町村によって制度内容は全く異なりますが数千円から一桁万円ほどの安価で物件を借りられるケースが多いです。

私の近所にも、お試し移住制度を使って都会と田舎の2拠点生活をしながら、本当に移住するかどうかを検討している方がいます。

まずはこういった制度を使って「土日だけ移住候補地で暮らしてみる」みたいな生活もありですね。

ステップ6 物件を探してみる

いざ、移住!となれば物件を探しましょう。
大手の不動産ポータルサイト、地元不動産屋のサイト、地域の空き家バンクなど、色々な方面から物件を探してみることをおすすめします。

何度も通ったり、お試し移住制度を使って実際に地域の人とコンタクトをとっていると、世の中に出てない物件情報が入ってくることもあります。

心理的な壁があって売りに出ていない物件も「あなたであれば譲りたい」と言ってもらえる可能性があります。

素敵な移住先や物件との出会いがあることを願っています!

私たちは夫婦で田舎に移住して、築40年の自宅をDIYリノベーションしています。
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また、夫の方が自家焙煎コーヒー豆の販売Voicyでの配信をやってます。
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DIYクリエイター | 地方移住者 | 家庭菜園家

築40年の100万円物件をDIYでセルフリノベしている30代夫婦です。DIY/地方移住/家庭菜園をテーマに記事を書いています。子育てにも奮闘中。合言葉は「すべては味と思い出」。

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