画像なような状態で「フリーザーバッグ」で食材を保存するのは避けてください【簡単なコツで傷みにくい】
「買ってきた食材を冷凍保存することがある」
「その際にジプロックなどを使用することがある」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「フリーザーバッグで食材を保存する際のコツ」をご紹介します。
封をする前のひと工夫
買ってきた肉を冷凍保存する場合や、下味をつけて冷凍する場合があるかと思いますが、その際に…
ジップロックなどのフリーザーバッグに食材を移し替えて保存することも、あるかもしれません。
しかし、何の工夫もしなければ…
どれだけ空気を抜こうとしても、袋の中に空気が入り込んでしまいます。
「より鮮度を保って保存したい」「調味液に食材をしっかりと漬けたい」と考えるなら、この空気は可能な限り、袋の外に出したいものです。
そんな時に活用していただきたいのが…
そう、「水をはったボウル」です。
使い方はシンプルで…
封を開けた状態でフリーザーバッグをゆっくりと水に沈めていく、たったこれだけです。
少しずつ沈めることで…
袋の中の空気が水圧で押されて外に出ていく、という仕組みです。
開封口のギリギリまで沈めたら…
封をして、水から取り出します。
空気がどの程度抜けたかを確認してみると…
袋が食材に密着しており、その隙間にほとんど空気が入り込んでいないことが分かります。
特に何も工夫をしなかった場合と比べて、空気に触れる面積が少ない分、より安心感を持ってフリーザーバッグ内で保存することができそうですし…
下味をつける場合は調味料に触れる面積が増えることもメリットと言えるかもしれません。
特別な機械や特殊な道具を使うことなく、家にあるもので、手軽に真空に近い状態で食材を保存できる今回の方法。
「フリーザーバッグを使って食材を保存することがある」という方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。
料理家ふらお のおすすめ記事がLINEに届きます!
忙しい人に知ってほしい「時短レシピ」や「料理テク」などを、まとめてお届けする「食の知恵袋」が9月25日から配信スタート。毎週火曜日と金曜日の11時58分にお届けします。
「ゆっくり料理する時間はないけど、美味しいものを食べたい」そんな方は、ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
これも知ってください
役立つ情報は他にもあります。
この機会にチェックしてください。
「ウインナー」←そのまま焼かないで!「メーカー公式」の焼き方がオススメの理由【簡単なひと工夫とは】
「目から鱗だわ」焼きそばを時短でつくる方法に「笑えるぐらい簡単」「作ってみよう」【意外なコツとは】
(このほか、私が作った過去のレシピ一覧は公式ブログ(外部サイト)やインスタグラムからもご覧いただけます。)
今回の内容が「参考になった!」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」をいただけると嬉しいです。