生理の貧困の一助に─。相場の半額で月経カップを販売するある夫婦の話(前編)
いきなり自分の話で恐縮ですが、Instagramでは不定期で色んな方の体験談をマンガに描いています。
これまでは本当に「体験記」として体験だけに焦点を当ててきましたが、2024年は「人」に注目したいなと!
なぜなら、世の中本当に利益度外視で誰かのために頑張ってる人がたくさんいるから。
その人達のおかげで素晴らしいものが生まれているのに、世に知られないのはもったいないなぁと思ったのがきっかけです。
そうした人が作ったもの、アイディアなどを紹介し少しでも多くの方に伝えたいなと…。
ということでその第1弾が月経カップを作ったあるご夫婦の物語です。
この月経カップ、先に言ってしまえば相場の1/2で販売されています。
資金がたくさんある大企業でもなく、ご夫婦2人だけで営む家族経営の会社です。
なぜこうした活動を続けているのか、ここに至るまでのエピソードをまとめましたのでぜひ読んで頂けたらと思います。
※インスタに投稿した全4話を長いので前半後半に分けてアップしていきます!
インスタから読むという方はここからどうぞ↓
◎とある夫婦が月経カップを作るに至ったワケ第1話
とある夫婦が月経カップを作るに至ったワケ
使う人のことを真剣に考えて作られるものがちゃんとある。
ふだん使ってるものの中の人の思いに触れる機会はほとんどなく過ごしていましたが熱い思いがあって作られてるんだなーとすごく感動しました。
後半はこちらから↓