鼻血が止まらない!→オランダ救急病院で数日間泣いた日本人女性の話「第16話」
鼻炎持ちのひかさんはクシャミとかでも鼻血が起こったりするので、この時も「いつものこと」と思ってました。
だけどこの時の起こった鼻血は今までのケースとは違い、まったく止まることがなく大出血!そして深夜にオランダの救急病院へ行く事になったのです。
第1話はコチラ
鼻カテーテルを抜きに再び救急へ来たひかさん。前日に処置してくれたドクターからは「話が通ってるから予約はいらない」と聞いていたけど窓口では「予約が必要」と突っぱねられました。
こういう「話が通ってない」パターンはかなりあり、またそういう時は聞く耳を持ってくれないのでつっぱねられてしまいます。ですが在蘭歴40年の飯田さんはこういう時も慣れていて、流暢なオランダ語で返してくれます。
結局そこまで言ってやっとパソコンデータを照合してくれ事情を理解してくれました。
毎日多くの人が「すぐに診てくれ!」と駆け付け、緊急性のない人が利用することで問題になっている救急外来。その為、ここ近年は緊急性の受付も厳しくなってきているようです。
↓次回の話↓(続きが上がったらリンクが貼られます)