【マラソンを始めるなら、ふるさと納税がおすすめ】おすすめの春のランニングイベント
ここ数年、年末の風物詩は年賀状作成からふるさと納税選びに変わってきているように思います。ふるさと納税はちょっと贅沢なグルメが人気ですが、例えば年が明けてダイエットや運動習慣の決意を固めたとして、直後にグルメな返礼品が送られてきたら、年始の決意が早くも黄色信号になってしまうかもしれません。そこでふるさと納税はランニングイベントに申し込んで、アクティブな新年を迎えてはいかがでしょうか。
そこで前回の「おすすめのフルマラソン」に続いて今回は、「おすすめのランニングイベント」として、新年から準備しても間に合うハーフマラソン未満の距離でおすすめの大会を挙げていきたいと思います。
3位 湯河原温泉オレンジマラソン(神奈川県足柄下郡:3月31日)
みかんと温泉の街、湯河原を走るマラソンです。序盤はずっと上り、中盤以降はずっと下りという極端なコースレイアウトですが、その高所からの眺めと桜の景色のよいマラソンです。コースはきつく制限時間も1時間15分とやや厳しめです。1kmを7分程度で10km走れる走力が必要になりますが、完走後のみかんと温泉はなかなかの評判です。
都心からのアクセスもよく10時スタートなので、気軽にランと温泉を楽しみに参加されるのはいかがでしょうか。
前回の2023年度大会は雨に見舞われ、アールビーズ社の大会評価「大会レポ」では全体の平均評価が69.9点に対して、本大会の評価は61.7点と低調でした。※12月22日現在
リンク:湯河原温泉オレンジマラソンのページ(ふるさとチョイス)
ちなみに湯河原温泉に宿泊すると、マラソンの出走権がもらえます。ふるさと納税に12,000円払うのであれば、こちらがお得かもしれません。(手順は下記のサイトを参照ください)
リンク:湯河原温泉オレンジマラソンのページ(湯河原町のサイト)
2位 大山登山マラソン(神奈川県伊勢原市:3月10日)
伊勢原駅前をスタートして、650mひたすら登って大山阿夫利神社をゴールとするマラソン大会です。片道9kmのコースで、終盤2kmは1610段の石段という、かなり過酷なレースです。ですがゴール地点の神社からの眺めと、豪華なゲストで評判の大会です。なお、下りはケーブルカーやバスの送迎があります。
2023年度大会の「大会レポ」での評価は72.8点でした。「みんなのレポート」を読んで頂けるとわかると思いますが、走力のあるランナーが記録を目指したりリピートする方が多く、中級者以上の大会と位置付けられるでしょう。
1位 ひがしねさくらんぼマラソン(山形県東根市:6月2日)
さくらんぼの生産量が日本一で、「佐藤錦」の発祥の地である山形県東根市で2002年から開催されている大会です。6月なので暑さ対策が必要ですが、さくらんぼやリンゴジュースなどでエイドは充実していて、地元の方の声援も多くて人気の大会です。
さくらんぼだけではなく東根温泉もあり、山形新幹線の「さくらんぼ東根」駅を利用すれば首都圏からのアクセスも良好です。2023年度大会の「大会レポ」での評価は80.3点と非常に高評価でした。高級フルーツのサクランボを食べながらマラソンを走り、アフターは温泉。そんな休日はいかがでしょうか。
リンク:ひがしねさくらんぼマラソンのページ(Yahooショッピング)
リンク:ひがしねさくらんぼマラソン+さくらんぼ200gのページ(Yahooショッピング)
ふるさと納税をきっかけにダイエットを
前回の記事で書いたフルマラソンのふるさと納税は37,000~50,000円と高額でした。ですがここの3つのランニングイベントは比較的安価ながら、魅力にあふれる大会です。来年こそはダイエット!という方は、是非ふるさと納税でランニングイベントを申し込んでください。そしてそれをきっかけに、ランニング習慣を身に着つけてはいかがでしょうか。