サビの上からでも大丈夫?錆びたトタン塀をDIY塗装してみた
こんにちは。
DIY-FUFUのマナミです。
いきなりですが、ここは私の実家。
トタン塀が錆びて大変なことになっています。
このまま放っておくと、サビの範囲が広がるだけでなく、塀に穴が空いてしまうので、その前にメンテナンスすることに。
錆びたトタンをDIY塗装
トタンの塗装って面倒なイメージがありますよね…
サビ落としして、サビ止め塗って…。
今回は、サビの上からでもOK!一度塗りでOK!の簡単塗装をご紹介します。
用意したもの
・やすり
・ペイントうすめ液
・布(はぎれ)
・サビの上から塗れる塗料
・ペンキ屋くん←あとでご紹介!
①サビ落とし
サビの上から塗れる塗料を使用しますが、ひどいサビであればサビ落としは必要のよう。
基準は「表面を触ってボロボロと落ちる」かどうか。
我々が施工するトタン塀はアウトだったので、やすりを使ってサビ落とししました。
大変だ〜と思ってたけど、意外とそれ程でもなく、表面を撫でる程度でキレイに落ちてくれました。
②洗浄する
汚れをしっかり洗い落とします。
高圧洗浄機を使っても便利ですね。
③ペイントうすめ液でサビの油分を拭き取る
ペイントうすめ液(ホームセンターにたいてい売ってあります)を使って、サビから出る油分を拭き取っていきます。
ボロ布などを使用するといいですね。
④養生する
塗装の前にしっかり養生。
塗装のうまさは、養生のうまさだと言っても過言ではありません…!
この日は猛暑&強風で、なかなか大変でした。
風があまりない日に行う方がいいです(笑)
⑤サビの上から塗れる塗料で塗装する
いよいよ塗装です。
ホームセンターで見つけたアサヒペンのサビの上からそのまま濡れる塗料(鉄部用)を使用します。
トタンの凹凸を塗装するのって大変ですよね。
そこで便利アイテムを使いました!
その名も「ペンキ屋くん」!!
コンプレッサーいらずのスプレーガンです。
なんで今まで使わなかったんだろうと思うくらい、塗装がかなり楽にできます…!
広範囲を塗装する場合、凹凸のある面を塗装する場合、天井など塗りにくい箇所を塗装する場合など重宝すること間違いなし!!
ローラーや刷毛よりも塗りやすいのはもちろん、ムラにもなりにくかったです。
ペンキ屋くんのおかげであっという間に塗装完了。
完成
Before
After
錆びていたトタンが見事に蘇りました!
実家の母も大喜び(笑)
サビの上から塗れる塗料と便利アイテム「ペンキ屋くん」を使えば、DIYでもキレイに仕上げることができました。
錆びたトタンが気になっている方は、穴が空いてしまう前にメンテしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。