[京都]再ブーム中の唯一無二のクレープが話題！お洒落ビストロで食べるべきおすすめメニューとは？

ライター

9/1(日) 11:40

最近じわじわと再流行しているクレープ！それも、お皿に乗せて提供するお洒落なスタイルが増えています。クレープと言うと「生クリーム＋フルーツ」という食べ歩きスイーツのイメージが強いですが、実は今その形が進化を遂げています。そこでこの記事では、食事としてもデザートとしても食べられる"絶品クレープ"が人気のビストロをご紹介していきます。

祇園四条駅から徒歩5分の場所にお店を構える『d'or』。フランス料理のお店ですが14:00〜開店しているため、ディナーとしてはもちろん、遅めのランチやカフェとしてふらっと利用することもできるお店です。

カウンター８席のライブキッチンスタイルのため、目の前でお料理を作っている様子が見られるのも、雰囲気から楽しめるポイントです。

前菜のおすすめ2皿は‥？

思わず歓声を上げてしまったこちら。その理由は、ブッラータチーズが見えないほど贅沢に盛られた桃と無花果の量です！！大ぶりにカットされた桃は、瑞々しくジューシーで、甘い無花果と無花果ジャムの甘酸っぱさがたまりません。フルーツはブッラータチーズの飾り程度に添えられているお店がほとんどなので、ここまでフルーツが主役とも言える豪華さは初めてで、次回も必ず頼みたい一皿です！

こちらは、黄金色に輝くオムレツのチーズトッピングverです。中にはモッツァレラチーズが入っており、上から12ヶ月熟成のコンテチーズがかけられています。卵自体がとても甘く、塩味の効いたチーズとの相性が抜群です。

迫力満点のおすすめメイン料理

登場したのは、なんと骨付きの丸ごと鴨です！鴨肉というと、臭みやパサつきが気になることも多く、なかなかチャレンジしづらいかもしれませんが、こちらはその心配は全くありません。鴨臭さがないのはもちろんのこと、柔らかく歯切れが良いうえ、味付けも絶妙で、脂っこさのない牛肉のような印象すらありました付け合わせのポテトもかなり大きく、ホクホクとした自然な甘さがあります。普段、鴨料理を食べない方にこそ召し上がっていただきたい一品です。

お待ちかねのデザートは‥期待以上の圧巻！！

まずクレープの生地がとにかくもっちもち！生地自体にもほんのり甘さがあります。ここに、ロックフォールチーズ＋12ヶ月熟成のコンテチーズを合わせた濃厚なチーズソースを惜しみなく浸していただく幸せ‥チーズ好きにはもうたまりません！！お食事の後だと重たいかなと思いましたが、そんな心配はご無用。甘い×塩っぱいを兼ね備えた絶品のため、ペロリと完食できてしまう一品です。