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手間暇かけないのが正解!リピーター続出「ほとんどほったらかし鶏チャーシュー!」

お天気ママ料理研究家&気象予報士

こんにちは。料理研究家のお天気ママです。

今回は、ほとんどほったらかしでできる「鶏チャーシュー」を紹介します。
買ってきた鶏肉をそのまま煮るだけの超簡単レシピです。

鶏肉は長く煮ると、肉汁が流れでてパサパサになるので、手間暇をかけずに作るのが正解で、濃い目の味付けで、短時間で煮たほうが、ジューシーでしっとりの仕上がりになりますよ。

私のSNSや料理サイトで、作ったよレポートや嬉しい感想を沢山もらっているリピーターの多いレシピを紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。

■ほとんどほったらかし!鶏チャーシュー

2人分
鶏もも肉=1枚(300g)
にんにくの芽=10本
ゆで卵=2個
A.醤油=大さじ2
A.みりん=大さじ2
A.酒=大さじ2
A.酢=大さじ1/2
A.砂糖=大さじ1/2
A.にんにくチューブ=2cm
A.しょうがチューブ=2cm

①-小鍋で【A】を入れ軽く混ぜる。
②-鶏もも肉の皮面を下にして蓋をして中火で加熱し、煮汁が沸騰している状態でそのまま10分煮る。
③-鶏肉を返して半分に切ったにんにくの芽を加えて、蓋をしないで煮詰めながら5分煮る。※煮汁が蒸発しすぎて焦げるようなら少し水を足すほか火加減で調整する。
④-皮面を下にして火を止めた状態で、ゆで卵をも加えて、粗熱が取れるくらいまで冷ましつつ、味をしみこませる。
⑤-鶏肉は食べやすく切って、ゆで卵は半分に切って盛り付け、煮汁をかける。

※鶏もも肉は冷蔵庫から出して、切込みなどを入れずにそのままの状態でつかったレシピです。余分な皮や脂が気になる方は取り除いてくださいね。
※調味料は直径18cmの鍋を使って作った分量です。
※にんにくの芽は、青梗菜やサヤインゲンに代えても美味しいです。

■まとめ

さて今回は、ほとんどほったらかしでつくる「鶏チャーシュー」を紹介しました。

鶏チャーシューを作るときは、
手間をかけすぎる⇒肉汁が流れ出るのでNG
長く火を入れすぎる⇒肉汁が流れ出るのでNG。
手間暇をかけずに作るのが正解です。

ぜひ試して、鶏チャーシューを楽しんでくださいね。

執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
時短!かんたん!おいしい!『季節のこころとカラダのサポートレシピ』絶賛提案中!
気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士

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料理研究家&気象予報士

せっかちな性格と気象・薬膳の知識を生かして、時短簡単で体にいいレシピや裏ワザを紹介しています。 現在、2児の子育て中の有職主婦。 すぐに作れる副菜や簡単すぎる麺類の料理が得意です。 熱中症予防・夏バテ予防、冷え性の改善、花粉症の軽減など、 季節病・気象病のレシピも随時紹介しています。 ■有資格 気象予報士 健康気象アドバイザー 国際中医薬膳師 食生活指導士®2級

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