【実例アリ】センス無くてもできる!キャンプで映える写真を撮影する”簡単”5つのコツ
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
せっかくキャンプに行ったら、素敵な写真を撮りたいですよね!
でも現実は、インスタグラムで見るようなお洒落な写真にはちっともならずダサダサ…。なぜ?なぜなの!?
そんなセンスの無い私が、試行錯誤して初期の頃よりはだいぶマシな写真が撮れるようになりました。
今回の記事では、私が実践している「キャンプでお洒落な写真を撮るコツ」を5つご紹介します。
(プロのように素敵な写真が撮れる、というよりはダメダメだった私がそれなりの写真を撮れるようになりましたよ、という方法なのでそれだけご了承くださいませ)
①事前準備で情報を頭に入れる
まず大事なのが事前準備です。センスが無いですから、情報で勝負なのです!
キャンプ場の公式サイトや、インスタグラムで検索してそのキャンプ場で撮影された写真を事前にたくさん見ておきます。
チェックしておきたいのは、
- 方角
- 映える背景
- 建造物の位置
などです。
フリーサイトや区画が選べる区画サイトなら、まず素敵に撮影できる場所にテントを張るのが重要です。そのためには事前の情報収集が大事!
そして場所が選べなかったとしても、キャンプ場内の木や建物の位置を把握しておくことは、テントの向きを考えるのにとても重要になってきます。
また、素敵な写真があったらインスタグラムの保存機能や画面のスクショなので保存していつでも見られるようにしておきます。構図の参考になります。
②背景に建造物を入れないように設営
写真は主役も大事だけど背景も大事!
例えばこの2つの写真、同じ日に撮影したものですがどうでしょうか?
背景に建物が無い方が、自然いっぱいのキャンプー!って感じがしませんか?
この写真はデイキャンプのタープなのでどちらからの向きでも撮影可能でしたが、テントとなるとそうもいきません。
なので最初から背景に余計なモノは入らないかどうかを考慮しながらテントの向きを考えると良いです。
もちろん、テントの向きは風向き、太陽の位置、隣テントの目線、出入りのしやすさも考慮しなきゃいけないです。そちらとの兼ね合いを考えつつ、背景もテントの向きを考える条件の1つに入れるって感じです。
ちなみに…。
この写真は自分で区画を選べないキャンプ場で、案内された区画が建物(アーチェリー場)の真ん前…。
どの角度から撮影してもアーチェリー場が入っちゃう~!この日は素敵な写真を撮るのは諦めました~(笑)
③床やテーブルの上が散らかってないかチェック
撮影する前にひと呼吸。床に物が落ちてないか、テーブルの上がゴチャゴチャしてないかチェックしましょう!
この写真、本当にキャンプ始めて初期の頃の写真です。
机の下で保冷バッグがごちゃっと崩れちゃってます。
撮影してる時は撮りたいモノ(家族の顔やテント)にしか目がいってなくて、家に帰って写真を見返してから「あちゃ~」ってなるんですよね~。
他によくあるのが、脱いだ靴がひっくり返ってる、軍手が落ちてる、ゴミが落ちてる、などです。
設営直後の散らかってない状態で撮るのが一番ですけどね(笑)
④地平線を低く、青空が映っている分量を多くする
この2枚の写真、どちらが素敵に映えていると思いますか?
もしかして私の個人的な感想かもしれませんが、空の分量がより多い方がキャンプらしい解放感のある写真になってると思います。(そう思いませんか?)
左は立ってそのまま、右の写真はカメラをグッと下に下げてなるべく地平線を低くしています。
地平線を意識して撮影します。
⑤植物を入れると素敵な写真に
最後にちょっとした小ワザです。
ただテント”だけ”を撮影するよりも、周りにある植物を入れて撮影した方がより自然を感じられるキャンプらしい写真になります。
たとえばこんな感じです。
テントの前に桜、ただテントだけを映すだけよりもグッと素敵になったと思いませんか?(自画自賛w)
これ、この小さな桜越しに撮影しただけです。
たったこれだけで、季節感いっぱいの写真を撮影することができました。
テントの周りに何か使えそうなお花や木がないか、要チェックです!
以上、「キャンプで映える写真を撮る撮影のコツ5つ」をご紹介しました。ぜひやってみてくださいね~。
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