こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。2021年のスイーツのトレンドのひとつに、あんことバターをパンにサンドした「あんバターサンド」が注目されました。あんこといえば、小豆と砂糖で作られる小豆あんが最も一般的。あんことバターとの相性も良く、現在もパン屋さんだけでなく、カフェでも人気のメニューです。

そんなあんバター好きの方に朗報！高級食パン専門店「銀座に志かわ」から三重の伊勢かぶせを使用した食パンが、5月1日〜7日まで7日間限定で販売します。普段とは少し違ったあんこのパンを味わってみませんか。

【7日間限定販売】伊勢かぶせ茶あんの「月初め食パン」

「銀座に志かわ」から、毎月旬の異なる味わいが楽しめる「月初め食パン」を、毎月初め1日から7日間限定で販売を開始。初回の5月1日（日）～ 5月7日（土）に販売するのは、「月初め食パン 5月 伊勢かぶせ茶あん」です。こちらは、1斤サイズで食べやすい大きさになっています。

食パンをスライスしてみると、美しい渦巻き状のあんこがお目見え。この食パンに巻き込まれているあんこは、伊勢かぶせ茶あん。5月はお茶の葉の新芽が出始め、茶摘みが始まる季節。そんなさわやかな緑の季節に合う、あんことしてお茶のあんこが選ばれました。

食パンは「銀座に志かわ」の定番商品「水にこだわる高級食パン」を使用。小麦粉100に対してアルカリイオン水を60使用した食パンは、絹のようにしっとり。口どけのほんのり甘みのある味わいが楽しめます。

かぶせ茶は三重県で生産量が日本一。その三重県で生産されている伊勢茶の種類のひとつ「伊勢かぶせ茶」は、収穫する前の茶樹に、覆いをかぶせて日光をさえぎることで芽に旨味が凝縮し、渋みが抑えられた芳醇な甘みがあるのが特徴です。

早速、伊勢かぶせ茶あんのパンを食べてみたら、ほんのり甘みがあるパン生地から渋味を抑えた深みのあるお茶の風味がふわりと香ります。しっとりした軽いパンと、ずっしりと濃厚な伊勢かぶせ茶あんとのバランスもよく、今までに食べたことがないあんこの味わいが感じられます。

そのままで食べても十分おいしいのですが、トーストしてバターをのせるとお茶あんバターの完成。バターの塩味と伊勢かぶせ茶あんの深い甘みが絶妙です。朝食にもぴったりです。ぜひ試してみてください。

定番「水にこだわる高級山型食パン」1斤サイズが新登場！

「月初め食パン」と同時に、5月1日（日）より、定番商品の「水にこだわる高級山型食パン」の1斤サイズが新発売。販売中の定番は2斤サイズですが、こちらは1斤サイズ。形も山型になっているのが特徴です。

山型食パンの生地の中には、国産の自然海塩「岩戸の塩」を加えており、塩味によりパンの甘みがより際立ちます。最初は、ぜひ焼かずにそのままで味わってみてください。

もちろん、トーストしてもおすすめ。トーストすると、中はモチモチ、外はカリッとした食感が楽しめます。山型食パンといえば小麦粉本来の味わいが特徴ですが、パンに使用している仕込み水であるアルカリイオン水が、よりその旨味を引き出しているので、ちょっと香ばしい甘みのある味が楽しめますよ。

伊勢かぶせ茶あんの「月初め食パン」は、5月1日（日）～ 5月7日（土）までの販売。今後も毎月季節の味わいを楽しめる「月初め食パン」が登場する予定なのだそう。新緑がさわやかな季節に、伊勢かぶせ茶あんの食パンを味わってみてくださいね。

取材協力：銀座に志かわ