自暴自棄の10代から名門の道を外れて見つけたもの。森日菜美がルーツの韓国や実家の小松菜畑で撮影の1冊
女優は元より『呼び出し先生タナカ』での珍回答ぶりで知名度を上げ、ファッション誌モデル、園芸番組、格闘技レポーターと仕事の幅を広げている森日菜美。23歳の誕生日にフォトスタイルブック『Chicktack』を発売した。韓国ロケに実家の小松菜畑でのうさぎコスプレ、ランジェリーでの撮影やビューティ企画など盛りだくさんの1冊だ。名門・東宝芸能に入って10周年。日の目を見るまでに苦境も経た彼女が、今思うことは?
損益計算書や貸借対照表を読めます
――留年していた大学は無事に卒業できたそうですね。
森 3月に成績が出るまで、単位が取れているか怖かったんですけど、いろいろな方の支えもあって卒業できて、ホッとしました。
――経済学を学んだことは、これからの人生で役立ちそうですか?
森 確定申告のときに役立つんじゃないかと思います。インフレやデフレも覚えましたし、簿記の授業も受けていたので、損益計算書や貸借対照表が読めるんです! 会社の決算書をまとめるレポートもあって、「おっ? 私、勉強できるかも」という気分で書いていました(笑)。
――『呼び出し先生タナカ』ではおバカキャラみたいになっていますが、インテリキャラに転向しますか(笑)?
森 大学の勉強は行けば教えてもらえますし、多少なりとも学べたと思いますけど、タナカ先生の授業はまた別ですからね(笑)。
――『Chicktack』でのやす子さんとの対談でも、「海の幸」を「うみのしあわせ」と読んだ……との話がありました(笑)。
森 「海の幸」って言葉は知っていたんです。なぜかハキ違えて言ってしまうことがあって、自分で怖くなります(笑)。
「どうせ無理だ」とお仕事を諦めてました
――芸能生活10周年でスタイルブックの発売となりました。
森 この4~5年でやっと、森日菜美の名前がちょっと世の中に知っていただけて。
――本の中の「100の質問」では、「仕事がなかった時期がいちばん辛かった」「自暴自棄になってた10代のころ」とありました。
森 正直、10代の頃はお仕事を諦めていました。オーディションは全然受からず、「自分なんて、どうせ無理だ」「ここに居場所はないんだ」って、気持ちがずっと沈んでいて。ただ学校に通って、家に帰って、テレビを観ていました。
――中高生時代は学業優先で、仕事を抑えていたわけでもなくて?
森 それもありました。両親が学業に厳しくて、大学に行って卒業することが、芸能界に入るための約束だったので。中学2年のときは学年で10位に入るほど、頭良かったんですよ(笑)。
――頑張って勉強していたんですか?
森 その頃が人生で一番勉強していました。学習意欲が高くて、試験前には計画を立てて。大学に入るときも英検準2級を取りましたけど、学業のモチベーションはどんどん下がっていきました(笑)。
自分の良さを考えてオーディションを楽しめるように
――お父さんとの対談では、「諦めかけていたのを、今のマネージャーさんが担当になって救ってもらった」という話が出てました。
森 銀座のファミレスでマネージャーさんと話し合って、東宝芸能の他の方たちと違う方向で、水着グラビアをやることにしたり。仕事のお兄ちゃんみたいな感じで、何でも相談できますし、行動が早くて、私がやりたいことを叶えてくれました。本当に信頼しています。
――『機界戦隊ゼンカイジャー』のフリント役を始め、仕事がうまく回るように?
森 大学の周りの人たちも就職試験を受けて「ご縁がありませんでした」って来るそうですけど、私も10代のときはオーディションで毎回同じだったんです。就活だと考えると、すごく重荷でした。仕事をいただき始めてからは、「自分の良さはこれだから、こうしよう」と考えて、オーディションも楽しめるようになりました。
――今はいつも明るい雰囲気ですよね。
森 10代の頃より今が青春しているなと、すごく感じます。『呼び出し先生タナカ』でも遠足に出掛けたり運動会をしたり、ちょっと遅れた学校生活みたい。豊かな気持ちでキラキラしていられて、この楽しさがずっと続くようにしたいですね。
女性店員さんが「推しです」と言ってくれて
――女優さんの写真集は自分で買っていたそうですが、こうしたスタイルブックはどうでした?
森 あまり知らなかったので、編集部の方にいただいたり、たくさん調べました。雑誌の専属モデルさんが出されたものを参考に、女性として「こうなりたい」というイメージを膨らませて作りました。
――日菜美さんにも女性ファンが増えていて?
森 ありがたいことに増えてきました。先日も渋谷でごはんを食べていたら、同い年くらいの店員の方が「森日菜美さんですか?」と目をウルウルしてくださって。「今一番推しです。スタイルブックも予約しました」と言っていただいて、嬉しかったです。そういうことは今までなかったので、この本を作った甲斐もありますし、女性の方にも届けばいいなと思いました。
――スキンケア、美容、メイク術も紹介されていて、日菜美さんが独自に開発したようなことも載っていますか?
森 最近は美容マニアの方が多くて、Xでそういう方たちをフォローする専用のアカウントを作って、情報を仕入れています。それで自分のブランドの知識やスキンケアも充実する感じです。
うさぎの着ぐるみで父にビックリされました
――でも、実家の小松菜畑でうさぎのコスプレで撮影したのは、モデルさんは普通やらないことかと(笑)。
森 生まれてから22年、一緒に育った畑なので。小さい頃はそこで駆け回って、お年頃になると父を手伝って。そんな思い出のある場所で撮りたかったんです。私の中では、一種のアナザースカイですね(笑)。
――アナザースカイでうさぎになる意味もあったんですか(笑)?
森 着ぐるみを取り入れたくて、私もうさぎのように跳ねていきたいと思ったんです(笑)。最初は大丈夫か不安でしたけど、写真ができたら、すごくかわいらしく撮っていただけて。でも、父は「うちの娘は何を着ているんだ?」みたいな顔で、ちょっとビックリしていました。「ハロウィンか?」と言われました(笑)。
――ランジェリーのカットもありますが、最近は水着もあまりやってなかったですよね?
森 なので、恥ずかしさもちょっとありました。23歳になるので、今までと違う感じにしたくて、しっとりめで大人なイメージのカットが多いと思います。
――撮影前に改めて体を絞ったりも?
森 私は日ごろからダイエットはできないタイプで、3~4日前にいきなりサウナに行き始めたり、食事制限をしたりしました(笑)。
激辛料理でお腹を下すのも好きです
――韓国でも撮影してますが、日菜美さんはクオーターだったんですね。
森 母のルーツと聞いていたので、ずっと行ってみたい場所のNo.1でした。
――自分の中に韓国のDNAを感じる部分もありますか?
森 辛いものは好きです。韓国はニラを使う料理が多いらしくて、母が作るニラ玉は中華料理と違って、玉子焼きの中にニラを入れるんです。ごま油も使って、ごはんがすごく進みます。韓国料理は好きで、昨日もサムギョプサルを食べました。
――韓国で食べた激辛海鮮チャンポンは「7割くらいでギブ」とのことでした。
森 あれは辛かったです。最初は大丈夫かと思ったら、食べていくにつれて辛いというかシビれてきて。あまり味がしないはずのキクラゲまでファイヤー!!という感じで(笑)、ビックリしました。
――日本で赤からで食べたりもしますか?
森 行きます。辛さのマックスが10でしたっけ? 私は7~8くらいで食べていて。辛いものを食べて、お腹を下すのも好きです(笑)。刺激を感じてクーッとなって、痛さも激辛の一環、みたいな。
格闘技観戦の写真を上げたら連絡があって
――最近はONEチャンピオンシップのレポーターなど、格闘技関係の仕事も増えています。本にはブラジリアン柔術を習っていることも書かれていました。
森 格闘技のお仕事をやることが決まったとき、自分でも挑戦してみようと思いました。ブラジリアン柔術は岡田准一さんや玉木宏さんもやられていて、熱い競技だなと。技を覚えるほど強くなれて好きです。
――習得した技があるんですか?
森 言い方が合っているかわかりませんけど、カエルみたいにフフフフフーッて素早く歩く方法があって、それが好きです。鏡で見ると変な歩き方ですけど、技を掛けられてもタップせずに、くぐり抜けられるらしいです。
――もともと格闘技に興味があったんですか?
森 正直あまり観たことはありませんでした。でも、知り合いの方が誘ってくれて、キックボクシングを観にいったとき、ビックリするくらいカッコ良かったんです! 1試合に命を賭けて、大きいタンコブを作っても頑張っている姿を見ると、私は何をしているんだろうと思うくらい感銘を受けました。それから観戦したときの写真をSNSに上げていたら、格闘技の関係者の方から連絡があって、お仕事をいただきました。どこで何が繋がるか、わかりませんよね。
英検準2級なのに日常会話に困ってます
――ONE日本大会ではメインイベンターの武尊選手のインタビューもしてました。
森 ONEだと基本は海外なので、外国人選手にもインタビューできたらと思っています。英語もちょっと頑張りたいなと。
――英検準2級は持っているんですよね。
森 準2級は高校中級レベルで、日常会話には困らないと書いてありましたけど、全然困るんですよね。どういうことなんだろう(笑)。
――推しの選手もいるんですか?
森 RIZINの鈴木千裕選手です。フェザー級のチャンピオンで、試合中は眼差しがガッと変わる瞬間があって。それもカッコイイですし、番組でご一緒したときは、やさしく声を掛けてくださいました。格闘家の方は怖いイメージがありましたけど、皆さんリングを降りれば、人情味があってやさしいです。男気のある世界で、殴り合っても試合が終わったらハグしたり、敬意を見せるのもいいなと思います。
BLドラマはかわいらしい世界だなと
――いろいろ仕事が広がっている中で、4月からドラマ『彼のいる生活』にレギュラー出演します。BLものに馴染みはありました?
森 『ゼンカイジャー』で共演した増子(敦貴)くんの作品とかで、ちょっと知ってました。自分から観ることはなかったので新鮮です。
――主人公の男子たちの恋物語に、キュンとしたりも?
森 キュンというより、微笑ましい感じです。かわいらしい世界だなと思います。
――日菜美さんが演じる吉田絵里は、どういうキャラクターですか?
森 大学生で、佐藤瑠雅さんが演じる主人公の一仁の元カノ、今は親友みたいなポジションです。サバサバしていて、相談には何でも乗ってあげる、頼りがいのある女の子。でも、まだ一仁のことが好きで……みたいな。
――元カノの切なさも出てくるんですか?
森 そうですね。ヨリを戻したい感じで、もどかしさがありました。
サバサバした役を背伸びして演じました
――演じ甲斐のある役ですか?
森 ありました。今まではどちらかというと、等身大の自分に近い役が多くて。絵里は年齢は近いけど、サバサバした性格は私と全然違います。
――日菜美さんはサバサバしてないんですか?
森 あまりしてないです。どちらかと言うとワンワン、ニャンニャンなほうで(笑)、「ねえねえ、構って構って!」という。だから、ちょっと背伸びして演じました。
――演じるに当たって意識したことも?
森 監督さんが以前『ハルとアオのお弁当箱』でご一緒した方で、いろいろ相談しました。その中で「森さんは笑顔が特徴的だけど、あまりニパーッと笑わないで」とか、細かいところから指示していただきました。
――そういう表情の練習もしたんですか?
森 笑っても口を大きく開けないとか、笑い声がヒヒッとならないようにするとか、口周りを意識しました。
――前半の撮影で、特に印象的なことはありますか?
森 主人公2人と私ともう1人の男の子の4人が初めて出会うシーンを、大学のカフェテリアで撮ったんですね。陽差しがきれいで、大事に撮ろうと話していたんですけど、ビル風がすごくて、みんな髪がバーッと乱れてしまって。もったいなかったけど、それも思い出になりました。
バラエティと違う姿を女優で見てほしい
――もともと女優を目指していたのは、今も変わらないんですよね?
森 バラエティも大好きですし、タレントとしても夢はありますけど、女優を目指してこの世界に入った初心は、ずっと変わりません。バラエティで知ってもらった森日菜美とは違う姿を、作品でたくさんの方に観てもらいたいので、ドラマのレギュラーをもっと増やしたいです。
――『ゼンカイジャー』以降はレギュラーはありませんでした。
森 自分と同じ20代前半で、どんどん作品が決まっていく女優さんを見ると、焦りはもちろんあります。でも、私は私の歩幅で、自分の立ち位置を理解して行けたら。10代の仕事がなかった頃に比べたら、何であれオファーをいただくのは本当にありがたくて。私が番組に必要と思ってもらえたことが嬉しいので、一歩ずつでも知名度を上げていって、ドラマへのきっかけも作れるように頑張りたいです。
――バラエティはバラエティで大事にしつつ。
森 等身大の森日菜美はこういう子ですと、見せられるのが嬉しいです。女優さんはあまり素を見せない職業ですけど、私はいいかなと思っていて、どっちもやっていきたいです。
表情がコロコロ変わるのがすごいなと
――スタイルブックの韓国コーナーでは、ドラマの『わかっていても』に触れていました。女優のハン・ソヒさんにも刺激を受けました?
森 いいですよね。あと、『イ・ドゥナ!』のスジさんとか。韓国の作品はお芝居も学べますし、映像美も好きです。日本とは描き方のタッチがちょっと違うのかな。あとは、何と言っても展開の速さ。その中で、ハン・ソヒさんはシーンによって、表情が本当にコロコロ変わるのがすごいなと思います。
――『わかっていても』はラブロマンスで、『マイネーム』は復讐もののアクションだったり、作品によっても印象が違います。
森 そうなんです。たくさんの役を演じ分けられるのが、本当にカッコ良くて。しかも、ご本人のインスタでは酔っぱらった姿を普通に載せたりしていて、ビックリします。「自分はこういう人間」というのも見せながら、女優としていろいろな役ができるところが、すごく好きです。
――日菜美さんもインスタに、ラーメンを食べながら泣いている写真を上げていました(笑)。
森 飾らずにありのままでいたいんです。SNSではファンの方と近い距離感を心掛けています。もし自分が売れても、親近感は変わらないままでいられたら。たとえ私がテイラー・スウィフトさんみたいになっても(笑)。
――テイラー・スウィフトのようになるつもりもあるわけですか(笑)。
森 あります、あります(笑)。世界の歌姫になったとしても、みんなに「こんにちは」とあいさつして、歩いているアリンコにも「いつもありがとう」と言いたいです。
断捨離して新しいものに出会おうと
――アリに何を感謝するんですか(笑)?
森 アリンコがいてくれるから、世界が平和でいられるのかもしれないじゃないですか(笑)。何にでも意味があるんです。イスがあるから、今こうやって座って取材を受けられていたり。
――何か深い話ですね。
森 最近、断捨離をしたんです。人とも物とも別れるのが寂しくて、今まであまり捨てられなかったんですけど、新しい風を入れようと思って。そのときに「これを作った人がいるんだな」と考えて、作品にも携わった人たちがいるのと似たところがあるなと、発見しました。
――断捨離では、涙を呑んで、お別れした物もあったんですか?
森 大事にしていたニットがありました。19歳のときにひと目惚れして、ちょっと背伸びして買って。仕事を頑張ろうと思ったときに着て行って、うまくいったこともありました。私の支えになったニットですけど、ほつれちゃったんですね。私は裁縫もできないし、スタイルブックを23歳の誕生日に発売するので、ここは節目だなと。門出にこのニットとお別れして、新しいものに出会おうと思っています。
人と比べず自分は自分で楽しもうと
――日本のドラマも観ているんですか?
森 もちろんです。最近だと『不適切にもほどがある!』が面白すぎて。ああいうコメディチックなドラマにも携わりたいですね。私は昭和の雰囲気を知らないから新鮮で、母と一緒に観ていて「あの頃はこうだったんだよ」みたいな話になったりしました。
――バスの中でタバコを吸い出したり。
森 ビックリです。今だったら、みんな警察に電話しちゃいそう(笑)。
――あのドラマでは河合優実さんが脚光を浴びましたが、同年代の女優さんは気になりますか?
森 昔より自分と比べなくなりました。自分は自分。比べたら仕事が楽しめなくなってしまうし、マネージャーさんにも「比べても仕方ない」と言われます。
――同じ事務所の東宝シンデレラの皆さんも活躍していますが。
森 私は独自路線ですけど、シンデレラでない肩書きを付けてほしいんですよね。同じディズニーなら白雪姫でも、ティンカーベルでも。『美女と野獣』の野獣になったらイヤですけど(笑)、何かないですかね? でも、ないからこそ、私は自由にやりたいことができますし、いろいろ挑戦させていただいてますから。
東宝芸能のアウトローでいたいです
――本当にそうですよね。東宝芸能では異例の水着グラビアに、東映制作のスーパー戦隊シリーズ出演、そして最近のバラエティ展開と。
森 前にも言いましたけど、私は東宝芸能のアウトローでいたいなと。主役はひと握りでも、アウトローがいるからこそ成り立つので。もちろん自分が1人で生きていけるようにもなりたいですけど、最近は名前を覚えていただけるようになったのが大きいです。声を掛けられる頻度が、前よりビックリするほど増えました。
――大学を卒業して、個人で学んでいきたいこともありますか?
森 知識はずっと得ていきたいですし、何か資格も取りたくて。『呼び出し先生タナカ』でも言ったバイクの免許とか、まず英語のスピードラーニングから始めてもいいし(笑)。最近、移動中に洋楽を聴くようにしています。
――音楽から英語に馴染もうと。
森 そういうところからちょっとずつ学んで、仕事に繋がればいいかなと。あと、TOHOシネマズの幕間映像をやりたいです。
――今は東宝シンデレラ出身の福本莉子さんがやっています。
森 1週間限定の森日菜美ウィークでもいいので(笑)。本当に夢はたくさん広がっていて、今後も女優もタレントも全部まい進していきます! 「まい進」って合ってますか(笑)? 最近覚えて、良い言葉だと思ったんです。
――日菜美さんのまい進に期待しています。
森 はい、頑張ります!
Profile
森日菜美(もり・ひなみ)
2001年3月30日、東京都生まれ。2014年に「東宝芸能創立50周年記念オーディション」に合格。2016年に映画『校庭に東風吹いて』で女優デビュー。主な出演作はドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』、『遺留捜査』、映画『しあわせのマスカット』、『恋は光』など。『趣味の園芸 やさいの時間』(NHK Eテレ)に出演中。4月11日スタートのドラマ『彼のいる生活』(TOKYO MX、ABEMA)に出演。「bis」でモデル。フォトスタイルブック『Chicktack』が発売中
『森日菜美 PHOTO STYLE BOOK Chicktack』
光文社刊 2970円(税込)
『彼のいる生活』
4月11日スタート TOKYO MX、ABEMA・木曜25:05~
出演/佐藤瑠雅、坂井翔、森日菜美、沢村玲(ONE N' ONLY)ほか